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アンコウ

山陰浜田港のアンコウ水揚量は全国でも上位に入り、味もトップクラスです。冬に鍋として食べられることが多い魚です。
体全体がやわらかいので、まな板ではさばきにくく、下あごを鉤に引っ掛けて吊るし切りにします。「アンコウの七つ道具」という言葉が有名なように、アンコウは捨てるところがない魚と言われています。
あっさりした白身でやわらかく、肝は脂質が多く高カロリーで美味です。
身はビタミンB12やB1、ナイアシン等のビタミンBが含まれ、あん肝はビタミンAやビタミンB12、ビタミンDが豊富。

表面につやがあり、身に弾力があって肝が大きいもの、胃から傷んでくるのでにおいがしないものをえらびましょう。

 

旬な季節:12月~2月

 

・アンコウ鍋    アンコウとごぼうの炊き込みご飯

・アンコウの唐揚げ・レモンソースかけ

●アンコウ鍋・味噌味●

アンコウ鍋

  【材料】(6人分) 
 ・あんこうぶつ切り…1000g  ・白菜……1/4株  ・大根……………120g
 ・人参………100g  ・長葱……1本  ・えのきたけ……1袋
 ・豆苗………1/4袋  ・水………1.2ℓ  ・だし昆布………10cmⒶ
 ・白だし……大1Ⓐ  ・醤油……50ccⒶ  ・みりん…………大3Ⓐ
 ・酒…………大3Ⓐ  ・味噌……50gⒶ  ・柚子胡椒………好み

【作り方】

(1)     アンコウの切り身を熱湯で湯引きし、流水でヌメリを取る。

(2)     野菜・えのき茸などの具材をお好みの大きさに切る。

(3)     鍋に水と調味料Ⓐを入れる。煮立ったら昆布を引き上げる。

(4)     野菜・アンコウを入れ、時々アクを取りながら煮る。

(5)     具材がやわらかくなったら、噌を加えて味を調える。

●アンコウとごぼうの炊き込みご飯●

アンコウとごぼうの炊き込みご飯

【材料】(6人分) 
・米…4合 ・アンコウ……350g ・油揚げ……1枚
・しめじ……1パック ・ごぼう……1/2本 ・人参……1/2本
・醤油……大1と1/2 ・酒……大1と1/2 ・根昆布だし……大2
・みりん……大1 ・塩……少々  

 【作り方】

(1)     米を洗ってざるにあげて水切りをしておく。

(2)     油揚げは熱湯をかけて油ぬきをし、軽く絞って短冊切りにする。

(3)     人参は細切り、ごぼうはささがきにし、水にさらす。

(4)     人参は細切り、ごぼうはささがきにし、水にさらす。

(5)     アンコウはざるに並べ熱湯をかけてぬるみ、臭みを取る。食べやすい大きさに切る。

(6)     米を炊飯器に入れ、調味料を加えていつもの水加減で炊く。

(7     炊き上がったらよく混ぜ、お茶碗に盛る。

●アンコウのから揚げ・レモンソースかけ●

【材料】(6人分) 
・アンコウの身…18切れ ・塩・こしょう……少々Ⓐ ・酒……………大1Ⓐ
・生姜……………小1Ⓐ ・にんにく………小1Ⓐ ・卵……………1個
・片栗粉…………1/4カップ ・小麦粉…………1/2カップ ・サラダ油……適量
・レモン汁………大3Ⓑ ・砂糖……………大1Ⓑ ・醤油…………大1Ⓑ
・水……………大4Ⓑ ・オリーブ油………大1 ・レタス・トマト・水菜

 【作り方】

(1)     アンコウの身に調味料Ⓐを加えて下味をつける。

(2)     ビニール袋に片栗粉・小麦粉を合わせる。

(3)     アンコウの身を(2)に入れ、フリフリして衣を付け、油で揚げる。

(4)     Ⓑレモンソースを作る。

(5)     生野菜を付け合わせにして盛る。

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