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平成30年度浜田市弥栄自治区地域協議会(第3回)

2018年 7月 27日

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会議結果報告
会議名  平成30年度浜田市弥栄自治区地域協議会(第3回)
開催日時

 2018年7月20日(金) 18時30分~20時25分

開催場所  弥栄会館大研修室(浜田市弥栄町長安本郷)
会議の担当課  弥栄支所防災自治課
議題

 報告・協議事項等 計10件

公開・非公開  公開

1 中国電力株式会社三隅発電所2号機建設について 

 中国電力株式会社三隅発電所建設所から説明がありました。
 三隅発電所2号機の工事が始まります。
 7月から準備工時に入り、11月からは本体工事に着手する予定です。
 周囲への安全には最大限配慮して、工事を行っていくということでした。
 作業員の宿舎については、2ヶ所の仮設宿舎が設置されます。

 委員からは、発電所付近に生息する海洋生物の実態について質問がありました。 

  中国電力側から、今後も付近の環境に関する調査は続けて、ホームページや「ふれあいホール(発電所敷地内)」で調査結果を公表していくという回答がありました。 

2 報告事項 

 ⑴ 平成30年6月浜田市議会定例会議案概要報告

 6月議会について、今回はふるさと体験村の補正予算が主な内容であったため、補正予算の概要についてを中心に説明が行われました。
 質疑については、後の議題「ふるさと体験村について」で行うこととしました。 

 ⑵ (仮称)島根県風力発電事業について

 前回の地域協議会以降に、弥栄自治区地域協議会から浜田市と、日本風力エネルギー株式会社に、発電施設建設の中止を求める旨の要望書が提出されました。
 浜田市からは既に回答があり、地域の声は重視して、島根県知事への意見に反映するという回答がありました。
 一方、日本風力エネルギー株式会社からの回答は現時点ではまだ無いため、回答があり次第、会長へお知らせをすることとなりました。
 併せて、グリーンパワーインベストメントが計画している弥畝山以西の新たな風力発電施設建設計画「(仮称)新浜田ウインドファーム発電計画」について、現時点で得ている情報が伝えられました。

 委員からは、すでに現在、弥畝山に風力発電施設が29基あり、今後建設が進むと水系に影響があり、景観が損なわれるという意見がありました。
 新しい建設計画については、8月20日まで市役所や各支所で閲覧可能で、意見書を出すことが出来ますので、ご意見のある方は出してくださいという呼びかけがありました。
 地域協議会としての要望が必要であれば次回以降で検討をしてくこととなりました。 

 ⑶ 浜田市総合振興計画審議会委員の推薦について

 浜田市総合振興計画の進捗状況について審議する委員を、地域協議会から1名推薦することとなっており、報告期限の関係から、前任が地域協議会会長であったこともあり、現会長の賀戸会長を相談のうえで、委員として推薦したことの報告がありました。
 

 ⑷ 水道料金改定に係る激変緩和措置について

 過去数回に渡り、水道料金の改定と、激変緩和に係る地域振興基金による自治区負担金の割合についての協議がなされ、最終的な弥栄自治区の負担金額(20,979千円)が決定されました。
 弥栄自治区については、給水にかかるコストが高いことから、給水原価割が高い設定となっています。

 委員からは、給水原価割についての質問や、このような単価割のやり方をされると、弥栄自治区の場合は、すべての負担が大きくなる不安があるという意見が出されました。 

3 協議事項 

 ⑴ ふるさと体験村について

 ふるさと体験村については、今年の4月から検証委員会が立ち上げられて、検証が行われてきました。
 7月には報告書が完成し、報告書にある「検証の経緯・項目・方法」や「検証を踏まえた提言」についての説明が行われました。
 また浜田市の直営となった4月以降の運営状況や、今後地域と協力して行っていく体験交流事業についても、説明がありました。

 この件については、会長が委員全員に意見を求め、以下のような意見があがりました。

意見  地元の住民が悩んでいる草刈などを受ける受け皿を体験村に作り、地域の人の声をきいて、大学生のバイトなどを活用して、住民のニーズを満たしてみては。
 地域とは、気持ちでのつながりが持てればいいのではないだろうか。
意見   市の選択肢に、民間業者に売却して運営するというのもある。抜本的な改革ができないのであれば、存続自体を考え直すのもありであると思う。
意見  民間運営も視野に入れなければ、現状での立て直しは無理であると思う。
 6月の議会で原案を可決されたということであるが、議員の皆さんも諸手を挙げての賛成ではなかった。
 地域住民としても、体験村で何が出来るのかといった事が見えてこない。
 せっかく原案通り可決されたので、大切に執行していただきたい。
意見  大切な施設だと思うが、立ち止まって、コンセプトや体験メニューを整理して出直すべきであると思う。
 人員や食堂なども整理して、体験村という名前さえ変えてもいいと思うので、華々しく新規オープンさせないと、今のままでのイメージが悪く再生できないと思う。
 抜本的な改革が必要である。
意見  交流や体験メニューを見ると、楽しそうなものがある。
 せっかくこうしたものがあっても、情報が全然流れてこない。
 住民に対して、もっと情報発信をする必要があると思う。
意見  周囲の年配の方にお話をうかがうと、年間に体験村へ行くことはほとんどないと聴いている。
 そのような状況で、集落が関わりを持って行くということは負担にしかならないと思う。
 個人的には、無くても良いとも思っている。
意見  当初は直営をしながら再建をお願いしたいと思っていたが、今年の3月末まで勤めていた、公社の職員が全員いなくなることは知らなかった。
 今の状況での再建は不可能であると考えている。
 今後は、施設の概要を無条件に公表して、受託者を募るようなやり方でないと難しいと思う。
意見   以前から、一旦立ち止まってからやり直す方が良いと言っていた。
 運営をしながら立て直すのは難しいと思う。
 報告書にもあったが、経営のスキルを持ったところが、運営しないともったいない。
 民間に売却するのもありだと思う。
意見   まずは、一旦立ち止まるという選択肢だと思う。
 今の状況での存続は難しいと思う。
 一旦立ち止まって、新しい組織づくりを検討するべきである。
 年間を通じて体験が出来るようなプランを考えていただきたい。
 外部の人を巻き込んで、コンサートやイベント等も、年間を通じて考えてみては。
 また、自治会への活用をもっと促すべきであると思う。
 過去に入浴券を配布していたが、配るだけでなく、検証をする必要があるのではないか。
意見  最初の原点が薄れている。
 最終的には、公社の役割は指定管理者としての、施設の運営が主になってしまった。
 弥栄の産業や、都市交流を担うはずの施設であったのに、違う方向に行ってしまい、地域住民が支持しない施設になってしまった
 田舎ツーリズムも民間で盛んにおこなわれており、体験村でなくてもできると思うので、施設ありきではなく、地域と都市との交流が図れるような形が出来ればいいと思っている。
 体験村の施設は、施設として民間に委託するしかないと思う。
 市が関与するのであれば、地域に貢献するような施設でなければ存在意義はないと思う。
意見  報告書に「地元地域の振興、浜田市の観光交流の推進に一定の意義が認められる」とあるが意味が理解できない。
 平成30年度から走り始めて、31年度に結果が出なければ、32年3月をもって廃止にするべき。
意見  提言にあったとおり、指定管理者を公募し、その提案を基に再生に取り組むということで、受託する指定管理者によって、どのような形になるのかは変わっていくと思う。
まとめ  委員の皆様のご意見を一通りうかがった。
 これだけではなく、今後どうしていくかを協議して、行政に対しての意見書を出していくというような方法を採っても良いか。
 皆さんの意見を集約して、良い施設としていくのか。
 手に負えないので、止めるのかといった事を聴いていきたい。
 一方で、大金が投じられている事なので、このお金が活きるような考え方も持ってほしいと思う。
 この議題については、引き続き協議していきたい。

 ⑵ 弥栄自治区主要事業について

 弥栄自治区において、主に地域振興基金を使用して平成31年度に予定をしている事業の説明が行われました。
 併せて、地域振興基金の残高については、現行で予定されている事業を行った場合に平成323月時点で基金が幾ら残るか(248,276,835円の見込み)という説明が行われました。 

 ⑶ 今後の自治区制度について

 平成27年度で当初の10年の予定から、4年延長された自治区制度も、3年目を迎えており、平成32年3月にはその延長期間が終わりを迎えます。
 それに伴い、平成31年9月までには今後の方向性を出していく必要があります。
 今後は自治区長が中心となって、地域協議会から意見聴取し、自治区制度検討会議で方針案を検討していくこととなります。
 地域協議会においても、自治区制度見直しにおける論点や、これまでの自治区制度に対する意見のまとめを確認し、協議を行っていくこととなりました。 

 ⑷ まちづくり総合交付金制度改正検討委員会委員の推薦について

 現行のまちづくり交付金制度は、平成28年度から5年間で設定されており、今年度3年目が経過することを受け、評価と中間検証を行っていきます。
 各地域協議会から、委員を1名ずつ推薦することとなっており、互選によって山根久治委員が推薦されました。 

 ⑸ 県道改良促進のための要望書について

 弥栄地内の県道改良について、島根県へ「主要地方道弥栄旭インター線」の、小坂工区約1,400mの早期完成と、未改良区間1,900mのトンネルによる改良計画策定を要望します。
 また、「主要地方道浜田美都線」については木都賀工区内、下谷工区からイラ原工区までの未改良区間の早期着工を要望します。
要望書は地域協議会会長名で提出します。
 

以上

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