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平成30年度第3回三隅自治区地域協議会

会議結果報告

開催日時

平成30年9月7日(火) 午後6時25分~午後8時33分

開催場所

浜田市三隅町三隅1434番地  三隅支所 3階 第1会議室

議題

【会長あいさつ】

【自治区長あいさつ及び近況報告】

【協議題】

(1)自治区制度のふりかえりと今後の意見集約の方法について

(2)その他
  ・まちづくり総合交付金制度改正検討委員会の中間報告について

公開・非公開

非公開(理由:会議は委員の自由な意見交換を求めるため、会議の公開により公正かつ円滑な議事運営に著しい支障が生ずるため)

〔主な意見及び協議内容〕

協議事項

(1)自治区制度のふりかえりと今後の意見集約の方法について

 これまでの各自治区の地域協議会での意見を説明し、自治区制度の対する各委員の意見を聴取した。また、今後の地域住民の意見集約について協議した。

【自治区制度に関する委員の主な意見】

○浜田自治区だけがその他自治区と意見が違う。浜田を除く自治区だけ制度を続けていけば良い。

○自治区制度を存続することで、より個性のあるまちづくりにつながり、浜田市全体がよくなっていくことに繋がっている。

○合併当初、この制度は旧那賀郡が寂れることを避けるために制度化された。浜田自治区においては、浜田自治区内の周辺部を寂れさせないための施策として考えないといけない。

○自治区の名前に拘らず落とし所を見つけるべきであり、ポイントは決裁権限と予算。

○市町村合併のメリットはそれぞれの良いところを真似て全体的に発展することだと思う。浜田市が島根県西部の拠点として発展するためにも、それぞれの自治区が歩み寄ることが大事だと思う。

○三隅自治区は各地区まちづくり推進委員会から委員を選出しているので、地区の想いや考えを伝えることができるし、地域協議会での協議結果・内容を報告する場所がある。浜田自治区においては、こうした体制ができていないため、地域協議会が機能していないことが自治区制度は必要ないと言っているように感じる。

○浜田自治区は規模が大きいので一つにまとまっていないように感じる。自治区内でエリアを分けたほうが自治区制度の良さが分かるのではないか。

○自治区長と支所長はそれぞれ立場・役割が違うため、支所長が自治区長を兼ねることはできない。

○自治区長の業務量は大きく変わらないが、報酬が減少したことは残念だ。

○個性あるまちづくりを進めるには、各自治区で使える予算は必要だと思う。

○地域担当制により地域に出かける支所職員とそうでない本庁職員との地域への対応・考えが異なるため、支所機能は必要。

【今後の意見集約について】

○自治区制度の見直しは地域住民の今後の生活に関わってくるため、地域住民の意見を聞く場が必要。

○意見聴取の方法は、各地区まちづくり推進委員会単位(各公民館)で開催する。自治区制度やこれまでの経緯の説明を行い、グループワークを通して意見を聞く。

○各地区で同様な説明・グループワークが必要となるため、支所職員に出席をお願いする。

○12月末までにまとめを提出する必要があり、10~11月の間で意見聴取・まとめをしていく。

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