日本近海にいるサバはマサバとゴマサバの二種類で、島根県で水揚げされるサバのほとんどがマサバです。
旬のマサバは良質な脂肪含有量が多く甘味もあり、栄養豊かで美味。栄養素はEPA、DHA、鉄、ビタミンA・B1・B2、ビタミンDのほか、タウリンやカルシウムが豊富。
腹部が銀白色で丸く張っていて、背にある斑紋が鮮やかで目が澄んでいるものをえらびましょう。
旬な季節:3月~5月、9月~11月
・サバの照り焼き丼 ・焼きサバの酢味噌和え ・焼きサバ入りコロッケ
●サバの照り焼き丼●
【材料】(5人分) |
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・サバ…………2尾と半身 |
・小麦粉…………適量 |
・油……………適量 |
・醤油…………150ccⒶ |
・みりん…………150ccⒶ |
・酒……………150ccⒶ |
・砂糖…………80gⒶ |
・水……………150ccⒶ |
・生姜…………少々 |
・ごはん………800g |
・大葉…………5枚 |
・刻みのり……少々 |
・ごま…………適量 |
・うずら卵………5個 |
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【作り方】
(1) サバを三枚おろしにして中骨の骨を抜き取る。
(2) そぎ切りにして、小麦粉を付ける。
(3) フライパンに油を敷き魚を焼く。焼きあがったら皿に移す。
(4) フライパンの油をペーパーでふき取り、調味料Aと千切りの生姜を入れ、魚を並び入れて煮からめる。
(5) 大葉を千切りにする。
(6) 丼にごはん、サバの照り焼き、ごま、大葉、刻みのり、うずら卵を盛り付ける。
©山陰浜田港お魚料理教室(2018年) 管理栄養士 長野操子先生
●焼きサバの酢味噌和え●
【材料】(5人分) |
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・サバ…………1尾と半身 |
・塩………………少々 |
・きゅうり………3本 |
・玉ねぎ………1/4個 |
・みょうが…………少々 |
・生姜…………少々 |
・酢……………大1と1/2Ⓐ |
・味噌……………大1Ⓐ |
・砂糖…………大1と1/2Ⓐ |
・みりん………大1/2Ⓐ |
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【作り方】
(1) 三枚おろしにしたサバに塩を振り、10~20分置きグリルで焼く。
(2) 焼きあがったら中骨を除き、荒くほぐす。
(3) きゅうりは輪切りにして、塩少々ふりしんなりしたら水気を絞る。
(4) 玉ねぎを薄切りして水にさらし、ザルにあげておく。
(5) 生姜を千切りにする。
(6) みょうがを輪切りにして水にさらしあく抜きをする。
(7) 調味料Aを合わせて酢味噌を作る。
(8) ボウルにサバ、胡瓜、玉ねぎ、生姜を入れ酢味噌で加える。
(9) 小鉢に盛り付け、みょうがをトッピングして飾る。
©山陰浜田港お魚料理教室(2018年) 管理栄養士 長野操子先生
●焼きサバ入りコロッケ●
【材料】(5人分) |
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・サバ…………1尾と半身 |
・塩…………少々 |
・じゃが芋……………300g |
・玉ねぎ…………50g |
・塩こしょう…………少々 |
・小麦粉……………適量 |
・パン粉…………適量 |
・小麦粉……………100g |
・水…………160cc |
・サラダ油………適量 |
・サラダ菜…………適量 |
・ミニトマト……5個 |
・市販のドレッシング |
・とんかつソース |
・ケチャップ |
【作り方】
(1) 三枚おろしにしたサバに塩を振り20分置きグリルで焼く。
(2) 焼きあがったら中骨を除き、荒くほぐす。
(3) じゃが芋は皮を剥き輪切りにして茹でる。
(4) 茹で上がったら湯切りをしてマッシュする。
(5) 玉ねぎはみじん切りにする。
(6) ボウルに(2)(4)(5)を入れ混ぜ合わせて、5等分にする。
(7) 小判型または俵型にする。小麦粉を付ける。
(8) 小麦粉、水、卵で衣を作る。
(9) (7)に衣をつけ、パン粉を付けて油で揚げる。
(10) 皿にサラダ菜、ミニトマトを添えコロッケを盛る。
(11) 好みでソースをかける。
©山陰浜田港お魚料理教室(2018年) 管理栄養士 長野操子先生
●ネバネバ野菜とサバのマリネ●
【材料】(6人分) |
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・サバ……………6切れ |
・塩こしょう………少々 |
・片栗粉………適宜 |
・サラダ油・生姜…適宜 |
・玉ねぎ・人参……1/4個 |
・オクラ・トマト…適量 |
・長芋……………150g |
・モロヘイヤ………少々 |
・かぼちゃ………60g |
・サニーレタス……少々 |
・だし汁……………30ccⒶ |
・酢……………大4Ⓐ |
・醤油……………大3Ⓐ |
・砂糖……………大2Ⓐ |
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【作り方】
(1) サバは三枚おろしにして中骨を取り、食べやすい大きさの削ぎ切りにする。塩こしょうを振る。水気を取り片栗粉をつける。
(2) フライパンに0.5~1cmほど油を入れ、揚げ焼きにする。
(3) 玉ねぎを薄く切る。人参、生姜を千切りにする。
(4) Ⓐの調味料を作り、(2)(3)を加えて漬け込む。
(5) オクラを茹でて1cmの長さにし、トマトはサイコロ切りにする。
(6) かぼちゃを茹でてサイコロ切りにする。
(7) モロヘイヤを茹で、包丁でたたいておく。
(8) 長芋をサイコロ切りにし、酢水につけてアクを抜く。
(9) サニーレタスは、食べやすい大きさにちぎる。
(10) お皿にすべての野菜を盛り、サバのマリネをのせる。
©山陰浜田港お魚料理教室(2018年) 管理栄養士 長野操子先生
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