会議名 |
平成30年度浜田市弥栄自治区地域協議会(第7回) |
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開催日時 |
2018年11月29日(木) 18時30分~20時25分 |
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開催場所 | 弥栄会館大研修室(浜田市弥栄町長安本郷) | |||
会議の担当課 | 弥栄支所防災自治課 | |||
議題 |
情報提供・協議・報告事項等 計7件 |
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公開・非公開 | 公開 |
1 情報提供
⑴ 浜田開府400年祭記念事業について
2019年は浜田開府400年となるため、浜田市では開府400年推進室を設け記念事業を計画しています。
「歴史・文化の再認識と次世代への継承」を図るために、平成31年10月13日に予定されているメインの記念式典を始めとした事業が実施されることとなっており、開府400年推進室から機運の盛り上げについてお願いがありました。
⑵ 「(仮称)新浜田ウインドファーム」事業計画について
現在弥畝山で風力発電事業の展開を行っている「株式会社グリーンパワーインベストメント」が第2期工事を予定しており、 設置予定箇所の想定や、環境影響評価準備書の縦覧期間、1月に予定されている地元説明会について説明が行われました。
委員からは、自然環境に与える影響や、工事による山崩れなどの災害誘発等、事業の実施に対して危惧する質問が多く上がりました。
2 協議事項
⑴ 浜田市農産物集出荷貯蔵施設の備品購入について
弥栄支所産業建設課から、弥栄村施設野菜組合が指定管理を行う「浜田市農産物集出荷貯蔵施設」に設置している市所有備品の野菜袋詰機が破損し、同等の新品を購入するため、地域振興基金を用いて購入を行いたいという提案がありました。
協議の結果、設備利用の実態に関しての説明が不十分ということで、次回へ審議を持ち越しすることとなりました。
⑵ ふるさと体験村に係る地域協議会有志の会合【中間報告】
ふるさと体験村の今後を検討するための有志の会を、地域協議会委員4名で構成し、現在まで4回の協議が行われてきました。
各委員がアイデアを出し合って、弥栄の魅力を整理して、今後ふるさと体験村の在るべき姿や活用方法を検討しています。
今後も協議を重ね、最終報告を行うための整理をしていくこととなります。
地域協議会としては、有志の会の最終報告を基に協議・調整を行って、地域協議会の意見として浜田市に提案する予定です。
一方で、一部の委員からは提案内容と、今後の在り方を危惧する意見が上がりました。
3 その他
⑴ (仮称)島根風力発電事業に対する期成同盟会設立について
委員より、日本風力エネルギー株式会社が実施をしようとしている風力発電事業に対し、反対運動を行う団体が設立されることが報告されました。
会の立ち上げ後は、看板の設置や、署名活動が行われる予定です。
⑵ 公益財団法人ふるさと弥栄振興公社の清算について
平成30年3月末を以てふるさと体験村の指定管理が取り消され、その後清算手続きが行われていました。
清算処理が終わり、清算人会、評議員会が行われ、財務財産の処分方針が承認されました。
財務財産処理の結果、残余財産が29,289,909円あり、その全額が平成30年9月19日に浜田市へ寄付されました。
公社自体は同9月20日に清算を終了して、9月21日に清算結了登記が行われています。
⑶ 次回地域協議会の開催について
今年度から、今後の自治区制度についての検討が行われており、制度の素案が出来次第協議が再開されることとなっています。
その素案が近日中に完成するため、12月12日の浜田市議会特別委員会までに、各自治区とも地域協議会を開催して素案を示すこととなります。
結果:12月5日(水)に第8回目の地域協議会開催が決定しました。
以上
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