このページの本文へ移動

会議結果報告

2019年 2月 13日

  • 印刷する
会議結果報告
会議名  第2回浜田漁港周辺エリア活性化検討委員会
開催日時  平成31年2月5日(火)14時~16時15分
開催場所  浜田合同庁舎2階大会議室
会議の担当課  産業経済部水産振興課
議題

 1.第1回検討委員会での質問に対する資料(追加資料)について

 2.浜田漁港周辺エリアの全体ビジョンについて

 3.新施設の役割と施設機能について

 4.その他

公開・非公開  

資料

次第
委員名簿

説明資料

資料1 浜田漁港周辺エリア位置図
資料2 浜田漁港周辺エリアにおける水産関連施設
資料3 公設水産物仲買売場の移転について
資料4-1 浜田漁港周辺エリア活性化計画(全体ビジョン)
資料4-2 浜田漁港周辺エリア活性化計画(全体ビジョン)調査票

資料5 新施設に期待する役割と施設機能について[回答一覧]
資料6 新施設に期待する役割と施設機能について[要約]

主な意見、質問及び協議内容

 議題

 

(1)第1回検討委員会での質問に対する資料(追加資料)

 ~事務局から資料1・2・3について説明

 

(質問)
 
資料3-4に増設施設とあるが、仲買棟と離して建てなければならないのか。
(回答)
 仲買棟については、現在のお魚センターに10マスあるが、これでは足りないとのこともあり、4マス増設することになった。図面には記載があるが、場所については未定。仲買棟に付けた構造として増築するのは、設計会社に確認したところ消防法の規定上難しいとのことだった。

(質問)
 バリアフリートイレ、多機能トイレの要望があるが、建物内で対応しきれるか考えたときに、増設予定場所の奥にあるトイレの有効利用を検討する必要がある。今あるトイレの使い方やバリアフリーを取り入れたトイレの改修について何か説明があれば聞かせて欲しい。
(回答)
 
現在あるトイレは当時作られたもので、バリアフリーにはなっていない。この改築に併せて、商業棟と仲買棟はバリアフリーのトイレにする必要があると考えているが、詳しいところは決まっていない。野外トイレについては、多くの人数が使用できる施設ではある。ただ、洋式トイレになっていないのが現状で、そちらの改修も必要である。使用状況は、通常は閉めており年4回のイベント時に開放している。ご指摘のとおり野外のトイレについては検討する必要があると認識している。

(質問)
 
資料3-(4)※(1)(2)で商業棟について検討委員会で検討するとあるが、イメージとして仲買棟で観光客が鮮魚を買うことはできないのか。この委員会は、商業棟の機能について検討するのか。
(回答)
 
仲買棟では、営業時間等の問題はあるが、通常の仲買業務に加えて、市民や観光客へ鮮魚を販売していただくよう考えている。

(質問)
 
仲買棟にこうあって欲しいという機能の意見は提案できるのか。
(回答)
 
仲買棟にも集客ができるような提案を希望する。

(質問)
 
移転後、仲買売場と荷捌所はそんなに遠くなるのか。移転について、仲買人には了承を得ているのか。
(回答)
 現在は、荷捌所の道路を挟んだ向かい側に仲買売場がある。お魚センターに移転後は、また更に道路を渡るのでその分遠くなる。仲買人とは具体的な条件について協議が必要だが、条件が整えば移転していただけると考えている。

(質問)
 2階建ては、最初は集客があるかもしれないが将来的に持続するは難しいと思う。境港が行っているように周りを仲買売場にし、中に商業施設があるような平屋が良いと思う。そうすると売場面積が増え、駐車場の問題も出てくるかもしれないが、2階建ては将来的に厳しいと思う。周りでいろんな魚を買うことができたり、買った魚をすぐ中で料理して食べられたりできることも提案する。
(回答)
 観光地の施設としては2階よりも平面の方が賑わうとも考えられる。ただし、今あるお魚センター施設を活用する意味合いで、2階はレストランにと考えている。移転後は、エレベーターを設ける必要があると考えている。将来的には、平面の施設にする必要性も認識している。

(質問)
 商業棟では、観光客と市民のどちらが主のターゲットであるか。それにより、施設整備も変わってくるのではないか。
 また、浜田の水揚げが少なかったり、入っているお店で個人商店がなかったりという状態で明るい展望があるのか。
(回答)
 お魚センターは、できた当初は賑わっていたが、徐々に経営状況が悪化した現状について会社は反省しており、私共も同じことを繰り返してはいけないと考えている。浜田市民に来ていただく施設を造ることにより、観光客にも来ていただけると考えている。委員会でいただいた意見を参考にして目的が達成できるようにしたい。 

-------------------------------------------------------------------------------- 

(2)浜田漁港周辺エリアの全体ビジョンについて

 ~事務局から資料4-1について説明

 

(質問)
 
今日の残り時間で新施設の方向性を議論する一方で、エリア全体のビジョンに関する意見についてアンケートもして出す予定であれば、第3回は、どういう会議を想定しているのか。
(回答)
 まず全体ビジョンを確認し、具体的に新施設について話し合うのが本来の流れであるが、現状は並行して物事を進めている。この将来ビジョンを皆様に検討していただきつつ、第3回では、優先的に新施設について議論していただき整理していきたいと考えている。来年度、全体ビジョンに関して水産関係者等にヒアリングを重ねる中で項目が増える可能性もある。 

(質問)
 全体ビジョンについての方向性をご意見いただき、了承していただいた後、来年度から全体ビジョンの具体化や肉付けをするということでよろしいか。
(回答)
 そのとおりである。 

(質問)
 関係者の意見や希望を反映する気持ちが行政にあるかどうかの確認がしたい。肉付けする時に現場の意見を聞き、反映していかないとうまく進まないと思う。
(回答)
 
将来の浜田の水産業をどうするかといった考え方に立ってビジョンを策定するものである。当然利用する立場の方の意見も聞き、取り入れていく必要があると考えている。場合によっては、今後の検討委員会の回数を増やし、委員以外の方も含めた関係者の意見を聞き反映させていく考えである。

(質問)
 新施設の機能や役割については、委員の皆様や関係者から意見をいただき方向性ができたら、それをもとに来年度ビジョンを描いてくれる事業者に提示する。そして、その委託事業者にも市民の意見を聞きながら策定していただくということでよろしいか。
(回答)
 そのとおりである。

-------------------------------------------------------------------------------- 

(3)新施設の役割と施設機能について

~事務局から資料5・6について説明

 

(意見)
 委員の意見を集約すると、市民を本位とする施設の考えが4人、市民と観光客を対象とする考えが6人、観光に特化した意見が1人、水産業の活性化を表に出している方が2人、旧那賀郡との連携が2人、伝統の継承が1人であった。計10人の方が、市民の喜びかつ観光客といった考えであると思料する。

(意見)
 観光客と市民を両立してというのは至難の業だと思う。境港は、売る目玉になる蟹、夏にはマグロがあり、近くには水木しげるロードもあり集客力がある。しかし、その境港でさえ水木しげるロードから数百メートル離れている状況に苦戦している。また、萩のしーまーとは、リクルートの出身者を公募し運営するだけでなく、漁協からの協力も厚い。売上の8割は市民、あとは観光客である。人材とスタッフ、盛り上げる地域の体制があって成り立っている。浜田において、それを実行できる人と組織があるか疑問である。現在の仲買売場は、衛生管理が良くない。また、販売方法としては魚そのまま売るだけでなく、処理をして売ることも多い。そのため、衛生管理施設は不可欠であるのでその方面でも絞った話をするべきである。また、仲買人がどう思っているかを知るべきである。夢を持つのは良いが、リサーチが必要である。

(意見)
 市民が楽しく過ごせる場所でないと、観光客からも魅力がない。浜田市には目玉となる観光施設がないので、まずは市民が喜ぶ場所にしてほしい。

(意見)
 魚が安い施設にしてほしい。「浜田のあそこに行けばどんちっち三魚が安く手に入る」というような差別化が大事であると思う。安くないと行かない。 

(意見)
 本当に仲買人が一般客に小売りをやっていただけるのか。市場だけの機能だと、今と変わらないと思う。 

(意見)
 
浜田市民の方が活用しやすいのは大前提。BB大鍋のイベントがあるようにどんちっちブランドのイベントも企画したらどうか。広島方面からの観光客の集客になるのでは。

(意見)
 仲買や小売り、飲食店などの業界の方が利用しやすい施設にしてはどうかと考えている。そもそも仲買人が一般や観光客向けの小売をやっていただけるのかを確認しないと話しが進まないと思うので、仲買人の意見を聞く必要があると思う。
 また、クルーズ船でも広域で対応していることもあり石見全体の集客施設になれば良い。 

(意見)
 
お魚センターがなぜ失敗したのかを徹底してリサーチする必要がある。一般市民から高いと言われて、観光客にもPRできない状況がおそらくあった。また、お魚センターがおもてなしや営業時間など小売をする体制になっていなかったのが大きな原因だと思う。そこを徹底的に見直し、まずは地元の人をしっかり対応できる施設にし、外部にも堂々とPRできるようにすべきである。

(意見)
 人口が減少していく町は、いろいろな物事が成立しないという原理を頭に入れ物事を考えるべきだ。浜田市の計画は非常に壮大だが、実現できるほどの金銭面、人材と差別化できる技術力があるのかどうか疑問である。高度衛生荷捌所の整備と並行し、高度な処理ができる施設があり、東京のような大消費地の要求に柔軟な対応できなければ、生きていけないと思う。
 また、先日台湾で展示会に出展した際に、浜田のノドグロ・イカ・カレイのポスターを貼っていたら「浜田の魚を売るのか」という質問があった。これはまずいと思いポスターをすぐ外した。しかし、浜田に帰国後、「売ると言ってもらった方が良かった」という話があった。確かに、浜田市民や観光客に魚を買ってもらう施設は多くあるが、北京や上海のような大消費地に高度な衛生管理ができるコンテナで定期的に送ることができたら、それに特化した施設になると思う。三本柱を掲げるのではなく、焦点を一点に絞り、太い一本柱にすべきであると思う。

(意見)
 「お魚センターへ行ってみたい」という施設になってほしい。地元や広島の方から、お魚センターの魚が高いと聞くが、そのようなレッテルが貼られていることがよろしくない。そこを払拭する必要がある。新施設では、二度と同じ失敗をしないためにもう少し若い人の意見を聞いたり、携帯電話などで最新情報を発信したりするような手法を考えたらどうか。また、握り寿司のような、魚も買えるが新鮮なものをその場で食べることもできれば嬉しい。

(意見)
 お魚センターの魚が高い原因として、当初固定家賃と売上に対する歩合があった。高く売らないと店がもたない、高いから人も来ないと悪循環。お客様には、来てもらって満足して帰ってもらうことが重要。家賃をできるだけ安い固定家賃のみにし、魚を安く売れる仕組み作りを考えていただきたい。

(意見)
 旧那賀郡の人は、お魚センターや公設市場の実態を知らない人がほとんどであると思う。市民全体に分かってもらわないと後に理解が得られないのではないか。旧那賀郡から毎月一回新鮮な農産物等を持ち寄り安価で販売するのはいかがか。弥栄では、毎月弥市を開催している。安い農産物を扱い非常に好評である。弥栄だけでなく浜田市、浜田市外からも来られる。このようなことをすると盛り上がるのではないかと考えている。

(意見)
 「あなたを頼りに浜田に来られたお客様にどこに行っていただきますか?」と質問をしたとき、アクアス等があげられると思うが、いろいろな方に聞いてもお魚センターという意見がないというのが実情。浜田のイメージを聞くと「魚」が結構あげられる中、それだけ市民の皆様から愛されなくなった施設であるという点が一番気になった。昨年、一昨年と千人規模の大きなイベントがあったが、そこでちょっと観光しようと検索してお魚センターに行かれた団体やバスがあった。その中でまた来るという意見よりも、もう二度と来ないという意見があるということになれば、なんとか浜田市民と協力してまた来たいという施設に変えていかなければならないというのが個人的な考え方である。市民の皆様に愛され、市民の皆様とともに紹介できる施設でなければならないと考えるので、両方の立場から検討することが必要だと思う。
 安い魚を購入したいという意見は、当然あると思う。そこは、仲買の皆様にご協力いただく必要がある。例えば、時間限定で朝市を開くなど地元の方に安くて良いものが提供できる仕組みを考えていくべきであると思う。

(意見)
 人・もの・組織の継承と、関係者の合意に基づく希望を具現化する施設。今までやってきたもので、今はどうなっているのかを探りながら有機的に継続していくこと。作ってそのときだけではなく、循環して持続してみんなで共同して、更に今まで少し足りなかった自立が大事である。

(意見)
 お魚センターの魚が高い原因は、基本コンセプトが観光客向けであったこと、そして家賃の関係。もうひとつは、小売りの仲買人は最初に自分が一番欲しいところを買うため、どうしても売る時にも高くなる。
 浜田の場合、観光客をコンセプトとしているが萩しーまーとは、市民のスーパーということで市民をメインターゲットにしており、根本的なスタートが違う。
 お魚センターの魚が高いということで、仲買売場で小売りが出来ない市の条例があるにも関わらず、市民の方が買いに来られるのを見る。お魚センターは、広島など初めて来る人が買って帰る状況だ。新施設への移転に際しては、浜田市の条例をはずしてもらい、どのお客様にも魚を売ることが出来るともう少し安い魚が流通するのではないとか考える。

(質問)
 今の仲買売場は、耐震に不適応のため解体されるか。お魚センターついては、現状維持のままか。補強をするのか。
(回答)
 今の仲買売場は、いずれは解体する予定である。お魚センター施設は、場所によって補強も必要であると考えるが、平成4年にできた建物で耐震化の基準はそれなりに満たしていると認識している。だが、仲買の移転にあたり、それ相応の改修が必要であると思う。 

(質問)
 ビジョンの頭出しで安心・安全と記載があるが、使い方として安心・安全、安全・安心のどちらか。統一していない意味合いが何かあれば教えて欲しい。
 また、浜田に広島の釣り客が多く訪れそれは観光ということではないかもしれないが、全く触れられていない点に関してどうか。
(回答)
 安心・安全、安全・安心の順番は気にしていなかった。次回の委員会時に意味合い的なものがあるか確認しお答えする。
 釣り客については、ここでいう観光と言う分野に該当すると思う。これについては、観光と連携した取り組みの中に含まれると考える。ご意見いただいたので検討する。

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 産業経済部 水産振興課
    電話:0855-25-9520   メールアドレス:suisan@city.hamada.lg.jp

ページの先頭へ戻る