会議名 | 第19回浜田市都市計画審議会 | |||
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開催日時 | 令和2年1月15日(水) 13時30分~14時40分 | |||
開催場所 | 浜田市役所5階 議会全員協議会室 | |||
会議の担当課 | 建設企画課 | |||
議題 |
1 浜田都市計画下水道の決定(浜田市決定)について |
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公開・非公開 | 公開 |
議第1号 浜田都市計画下水道の決定(浜田市決定)について
浜田都市計画下水道の決定(浜田市決定)について説明
【質疑応答】
(質問)事業の完成年度はいつか。
(回答)令和9年度完成、令和10年度には全体で下水道が使えるようにしたい。なお、処理場を整備し、下流側から管工事を行うことで、令和7年~8年ぐらいから一部使えるようにしたい。
(質問)地震、津波の対応について。
(回答)処理場の整備時に対策を検討していきたい。
(質問)埋設管と幹線の接続、幹線の浅井川横断、共同管の利用についてそれぞれ考え方を確認したい。
(回答)図面の黒い線は、地域の汚水を溜めた所から処理場までポンプで送っていく幹線である。家庭から幹線までは、ガスや上水道と同じように、道路のほとんどのところにマス目のように埋設されるものであり、汚水が自然に流れていき、深くなっていくとポンプアップをするイメージである。これについては、来年度以降の基本設計を行う予定である。幹線が浅井川の下をくぐれるのか等については、今後設計調査をしていく。共同溝については、来年度から計画のため、はっきりと申し上げられないが、現状、上水道を含んだ共同溝が現存していないと思う。
(質問)総事業費はいくらか。
(回答)処理場、管路を合わせて51億円と考えている。
(質問)令和10年度の接続率の試算及び事業の採算について。
(回答)令和10年度の接続率は22.4パーセントと見込んでいる。令和20年までは単年収支では赤字という見込みであり、単年の黒字が見込まれるのが令和25年以降という試算である。
(質問)下水道接続に対する費用負担及び民意形成の考え方について。
(回答)下水道審議会の中で、補助金の交付を検討したらどうかという答申をいただいているため、下水道接続に関しての補助等を検討していきたい。国、県、市、事業所等については、今後、接続に向けて個別に説明をしながら接続率を上げていきたい。また、公共桝の設置の場所等についても現地調査をしていく。
(質問)補助に関して、これまでの処理区との整合性について。
(回答)整合性を踏まえて補助を検討するのかどうかについては、下水道審議会から答申を受けている。補助について考えていかないといけないと思うが、まだ決定していない。
(質問)国府地区の接続率について。
(回答)接続率は、30年度末で60.5パーセントである。
(質問)下水道使用料について。
(回答)この市街地の整備によって使用料を上げるということはない。今後、市全体の下水道事業をするうえでの料金について検討していく必要は出てくると思う。
(意見)このような計画はなるべく早くやるべきだ。
(質問)公共水域の水質保全について。
(回答)水質は改善できると思う。今後、環境課及び県の水質検査の動向を見ていきたい。
〈承認〉
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