会議結果報告
開催日時 |
令和2年1月17日(金) 午後6時30分~午後8時21分 |
開催場所 | 浜田市三隅町三隅1434番地 三隅支所 3階 集会室 |
議題 |
【会長あいさつ】 【自治区長あいさつ及び近況報告】 【協議】 |
公開・非公開 | 公開 |
〔協議・報告内容及び主な質疑・意見〕
協議事項
(1)自治区長の推薦について
会長よりこれまでの経過について説明があり、現自治区長の中島良二氏に打診したところ了解を得られたとの報告があった。三隅自治区地域協議会として、中島氏を自治区長として推薦することを諮ったところ、全会一致で了承された。
報告事項
(1)協働のまちづくり推進に関する条例検討委員会の開催報告について
浜田市協働のまちづくり推進に関する条例検討委員会の委員である木村会長より、これまでの経過報告があった。第3回会議から、どのような内容を条例に盛り込むかについて議論が始まり、まだまだ中身が見えてこないが、今後方向が見えてきた段階で改めて報告する。
また、他市町のまちづくり条例の制定の情報提供があった。現行の自治区制度をどのように評価しているかという点、市民すべての方に見てもらえるやさしい言葉を使うこと、市が責任をもって新しい条例を推進していくこと、そしてそれをチェックする市民員会の設立など生きた条例整備をする必要があることを述べられた。
2月11日に「協働のまちづくりフォーラム」の開催案内をされ、多くの市民の声を聞かせていただきたいと話された。
(2)中期財政計画及び見通しについて
田城支所長より12月議会で示された中期時財政計画及び見通しについて説明された。
【質問】行財政改革実施計画の効果額はふるさと応援基金の繰入を見込むというのは足し引き算で調整した感じがする。ふるさと応援基金をどのように使うか明確に聞いたことがない。
【回答】本来の行財政改革実施計画の効果額というのは、物件費や補助費を減らしたりすることが効果額ということだが、減らすことをしないで財源としてふるさと寄附を入れている。
【質問】下水道の公営企業化とあるが、下水道事業は基本的に浜田自治区の事業ではないか。浜田自治区以外の市民に影響のある要素がたくさんある。
【回答】下水道事業については、急に利用料が上がることはないが、繰出金がないと相当な金額料金が上がることあり、現時点でみなさんに言える状況ではない。
【意見】主要事業について、きちんとした説明でこれからの浜田市に本当に必要かどうか説明すべきではないか。
【質問】浜田自治区の事業が多いが、浜田自治区の基金を使って行う事業はあるか。
【回答】この中にはない。
【質問】公共残土等処理場整備事業とあるが、場所はどうなのか。
【回答】海老谷集落内で計画している。すでに、地籍調査も地元説明も終わっている。
(3)浜田市地域公共交通活性化協議会の開催報告について
浜田市地域公共交通活性化協議会の委員である野上副会長より、これまでの会議報告があった。三隅自治区に関連することについては、浜田から萩・石見空港間の乗合タクシーについては現在試行運行中であるが、令和2年4月より本格運行になる旨の説明があった。これまで同様に三隅支所前での乗降車ができるとのこと。
(4)第2期浜田市子ども・子育て支援事業計画について
浜田市保健医療福祉協議会の委員である高橋委員より、第2期浜田市子ども・子育て支援事業計画の概要報告があった。
(5)浜田市学校給食審議会による学校給食費改定に関する答申について
浜田市学校給食審議会の委員である河野委員より、学校給食費改定に関する答申に関する概要報告があった。
【質問】給食メニューの評価についての発言があったか。
【回答】三隅小学校はいろいろな取り組みをしているとの評価はあった。
【意見】自校式だからできることもたくさんある。国からの表彰もその成果である。単独校での継続を望む。
(6)JR浜田駅「みどりの窓口」の廃止等について
小松防災自治課長よりJR浜田駅のみどりの窓口の廃止について説明があった。
【質問】三保三隅駅は委託駅となっているが、これまでと同様にできるのか。
【回答】以前も質問があったときにJRに確認したが、これまでと変更がないと聞いている。
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