指定日:平成20年7月23日
所在地:浜田市金城町今福
所有者:安楽寺
1340年代後半に創建されたと伝えられる瑞泉山安楽寺に2面の懸仏が所蔵されている。
2面の内、1面は径33.0㎝を測り、裏面に「安楽寺鎮守 當社廟所 奉籠御正體 延徳三年辛亥廿六日 願主皆合兼家」とあり、
1491年に奉納されたことがわかる。
他方の1面は径19.0㎝を測り、無銘である。
市内における中世の懸仏については、他に知られておらず、保存状況も良好であり貴重な作品である。
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