2022年 7月 2日
学校開放週間の最終日。出校日の今日は第1回人権集会を行いました。
まず、生徒会がとった言葉に関するアンケート結果から「イやなことばとうれしいことば」を考えるエクササイズを行った後、三隅町にお住いの田中昭則さんをお迎えし「いかに生きるか~白血病を体験して~」と題してお話していただきました。
病気をしてから「いかに生きるか」を真剣に問いながら暮らす毎日だという田中さん。みんなに「自分の命は一つ。自分の可能性を引き出すのは自分。挑戦し続けてほしい」と言われました。また、「個性的だね」「変わってるね」は自分にとってはうれしい言葉だとも。その人にとってどんな言葉がけがいいのかは、状況によっても変わることですが、自分の発したその言葉が相手にどう受け止められるかをきちんと考えられると関係性はより良好になるのではと思います。今日も学びの多い一日でした。
お出かけいただいたみなさん、講師の田中昭則さん。ありがとうございました。
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