2023年 3月 7日
10月中旬から取り組んでいる粘土での洋菓子作り…完成した今日は鑑賞会です。色の三原色を学んでいる生徒たち。自分のお菓子の設計図をもとに、絵具と粘土を混ぜながら自分のめざす色を作り、おいしそうになるよう工夫を凝らして完成させました。
学び続ける教職員…それは高等学校においても同じです。「中堅教諭」と呼ばれる経験年数の先生は、自分の勤務する学校とは違う校種での学びをすることになっています。今回はお二人の先生が今日から2日間、中学校で学ばれます。それは、私たち中学校の教職員、生徒たちにとってもよい刺激になると思っています。
雲一つない青空のもと行われた小学生のマラソン記録会。中学生はその記録会に参加し、伴走したり応援したりしながら小学生の走りを見守りました。ペースメーカーとして先導する生徒、走りながら手をたたき、振り返りながら声をかける生徒…本当に頼もしい姿でした。小学生たちの「ありがとう」の声と中学生の惜しみない拍手…温かい雰囲気の中での記録会となりました。
小学生のみなさんもよく走りました!
スクールカウンセラーの森田先生に、ストレスとの上手な向き合い方を教わりました。受験、卒業が迫りつつある3年生。誰にでもストレスはあり、その対処法を知っているほうが生活が楽になる…ストレスチェックの後、役立つ深呼吸、ストレスを感じさせない話の聞き方など具体的なお話を聞き、生徒たちは演習を繰り返しながら笑顔になっていきました。
来月20日に予定している「しめ縄づくり交流会」のため、美川まちづくりセンター、地域の方々のご協力により「わらそぐり」が行われました。わらそぐりとは、わら束を叩いて、わらのもとにあるはかまをのけ、中のきれいな部分を取り出すこと。この作業をしないとしめ縄をつくることはできません。昼過ぎから2時間を超える作業…力強いご支援に感謝するばかりです!
これまで四中の生徒たちとかかわってくださった方々には、感謝の思いを込めて「四中米」を送っています。今年は、英語の教科書に掲載され紹介されておられる中澤宗幸さんとのご縁があり、この度、みんなで写真やメッセージボードを作って「四中米」とともに送りました。中澤さんは被災地の流木を使った「震災ヴァイオリン」の製作者。演奏家の方たちによって引き継がれていく「千の音色でつなぐ絆プロジェクト」を通して、大切な記憶が語り継がれています。
「おくのほそ道」の作者「松尾芭蕉」がどんな思いで旅に出て何を求めてそこへ赴いたのか…現代の私たちが当時の人に思いを寄せて古典を味わう授業でした。前回の数学に引き続き「協調学習」の手法を使った授業。生徒たちは「芭蕉にとって古人とは」「俳諧への思いは」「歌枕を訪れたわけは」といった視点から芭蕉の人生に迫りながら芭蕉の「旅への思い」を考えました。
今日から体育の授業は柔道です。今年も「中学校保健体育科 武道の授業協力者派遣事業」を受け、指導講師の先生と体育担当教員との授業となります。初日の今日は、武道としての柔道、伝統的な礼法についても全員で確認しました。体育館に敷いた畳の上で柔道着を身に着け正座をする生徒たち。今後が楽しみです。
今日の給食は「いい歯の日」…ぷちっともち玄米ご飯。昨日は「しまね食めぐり献立~奥出雲町」…仁多米ご飯。鮭の紅葉焼きやあご丸入みそ汁など和のおかずが並びます。四中米と比べ、味わいながらいただきます。
昨年まで浜田市の協調学習研究指定校だった四中…今回の授業は、その「知識構成型ジグソー法を用いた協調学習授業」の公開でした。生徒たちはメイン課題に友だちと一緒に取り組み、最後にはどの班も課題の解き方を説明するまでに…。授業後は指導主事の先生とともに成果と課題を出し合いました。わかる授業、楽しい授業にするためには教職員も生徒も日々努力です!
文化祭も終わり落ち着いた校内…今日からの一週間は、朝読書の時間に「味見読書」を行います。普段手に取らない本を少し読んでみると(味見すると)、読んでみたい(食べてもいいかな、おいしいかも)と思える本に出合えるかもしれません。
文化祭での「四中米」と野菜の販売に続き、美川まちづくりセンター前で開かれる朝市へ出かけ販売する機会をいただきました。3年生3名による販売は大好評でした!
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