2023年 7月 21日
閉校となる最後の1年。在校生も職員も、保護者の方も、同窓生や地域の方も…四中の歴史を振り返り、あの時やこの時を懐かしく思える場所、今と昔がつながり、交流が生まれる場所。学校と「閉校記念事業実行委員会」が連携しながらつくる『交流広場』です。
「交流広場」に石見ケーブルビジョンさんの取材が入り、展示を見ている生徒の様子を撮影、インタビューも受けました。また、放課後、来校者があり、ちょうど通りかかった生徒とお話が始まりました。5期の同窓生さんが77期の在校生へ向けて、昔の四中の話……「交流広場」の誕生です!
「四中の今」の壁を作ったり、メッセージコーナーを作ったり、表示を貼ったり…8月13日~15日の学校開放日に向けて部屋の中を仕上げました。
部活が大会に参加するときに会場に掲げて選手を鼓舞した横断幕。しまったままでは寂しいので、天井に張ってみました。その他、いろいろな校旗も取り付けました。職員総出で…なかなかの作業になりました。
校務のかたわら、授業の合間をぬって学校に残っていた卒業アルバム、学校だより等をわかる範囲で年代に分けてみました。職員の中には四中が2度目の者もいます。また、平成生まれの若手教員もいます。作業をしながら見る写真や頼りの記事から分かる学校生活に、年代を超えて話の花が咲きました。
生徒会室として長年使用してきた部屋。その機能は集会室(新美術室)に移したので、備品等の整理をしました。使うものは集会室へ、処分するものと場所をかえて使用するものは移動させました。ずいぶんすっきりしました。
☆ビフォー ☆作業 ☆アフター
開校以来の卒業記念集合写真がそろっているのは、四中の大切な財産です。長らく管理等の廊下にありましたが、交流広場に移動しました。
「交流広場」は旧生徒会室と中庭を指します。中庭は手作り感あふれる素敵な癒しの空間です。池は当時の生徒がみんなで作ったとか…。玄武i岩の説明パネルも完成。これから憩いの場としても整えていきます。
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