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学校経営の方針

2014年 4月 8日

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◎最後の1年のラストテーマ

『ありがとう上府小学校、希望の空に向かって、力いっぱい踏み出そう』

◎本年度の学校教育目標

  ふるさとの良さと自分たちの良さを誇りに、

     すすんで学び、ともに伸びようとする子どもの育成

◎本年度の学校経営の重点

1 「ありがとう上府小学校」の思いを形に表す。
(1)上府小学校の歴史を振り返り、閉校となる最後の1年を上府小教育の集大成とする。
(2)地域の方、学校関係者、そして学校そのものに対する感謝の気持ちを育む。
(3)音楽活動、創作活動、及び表現活動の充実により、子どもたちの良さを広く伝える。

2 希望の空に向かって力いっぱい踏み出そうとする子どもを育成する。
(1)キャリア教育の視点から、子どもたちに身に付けさせたい力を伸ばす。
(2)健康な生活習慣を定着させるとともに、運動技能や体力の向上を目指す。
(3)小中一貫教育の充実、学校統合の円滑化とともに、新“国府小”への夢や希望を大きくする。

3 ふるさとの良さと自分たちの良さを誇りに思う子どもを育成する。
(1)人や自然と関わる体験活動など、人や地域とのつながりを大切にしたふるさと教育を推進する。
(2)閉校記念行事及び学校統合に向けた取組により、自尊感情の醸成を図る。
(3)「あ・す・こ・そ・は」の目標意識により、道徳的実践力の育成と基本的生活習慣の形成を目指す。

4 すすんで学ぼうとうする子どもを育成する。
(1)基礎的、基本的内容の確実な定着、個に応じたきめ細かな授業の工夫と改善を行う。
(2)目標を持って前向きに取り組もうとチャレンジするなど、学習意欲を高める方策を工夫する。
(3)豊かな心を育む図書館教育の充実を図るとともに、書く力、話す力を伸ばす。

5 ともに伸びようとする子どもたちを育成する。
(1)人権・同和教育の深化と充実を図り、差別をなくそうとする心情と態度を育成する。
(2)福祉教育、特別支援教育の充実により、思いやりの心を育み、仲間意識と協調性を伸ばす。
(3)閉校行事、学校統合に向けた取組を踏まえ、コミュニケーション力の向上を目指す。

◎子どもたちに身に付けさせたい力 (キャリア教育の視点から)

(1)つながる力 (人間関係形成・社会形成能力)
    ・自分や相手の良さを理解し、友だちと自分がつながろうとする力
    ・ふるさとの良さを学び、地域と自分がつながろうとする力
(2)前に向かう力 (自己理解・自己管理能力)
    ・自分にできそうなことを意識し、高いめあてをもって進んで学ぼうとする力
    ・今やるべきことは何かを考えながら、前向きに行動しようとする力
(3)やりとげる力 (課題対応能力)
    ・自分でしようと思ったことは、計画を立てて最後までやりとげようとする力
    ・いろいろな考え方や方法を取り入れながら、自分で解決しようとする力
(4)ふみ出す力 (キャリアプランニング能力)
    ・自分のやりたいことを見つけ、実現に向けて努力しようとする力
    ・将来の夢や希望を持ち、目標に向かって第一歩をふみ出そうとする力

 

このページに関するお問い合わせ先

  • 上府小学校
    電話:0855-28-0013   FAX:0855-28-0068   メールアドレス:kamikou@hamada.ed.jp

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