12月19日(木) 江津工業高校の先生と生徒さんを招いて「ロボット」教室
「人の代わりに作業を行う装置の場合、ある程度の工程なり手順なりを自動的かつ連続的に行う物がロボットと呼ばれる。」(ウィキペディアから)・・・これからの世の中、こんなロボットの存在が生活に欠かせなくなると思います。すでに「お掃除ロボット」が身近なものになりました。さて、この日は、江津工業高校の総合電気科の生徒さんと部活動の情報電子部の皆さんが小学校に来てくださいました。浜田東中学校区で取り組んでいるキャリア教育の一環として、有福小の5・6年生、上府小の6年生がロボットについて学びました。
8名の高校生が講師役です。小学生にとって、頼もしく、あこがれの先輩です。 |
対戦型ロボットの説明を聞いています。高校生が製作したサッカーロボットです。 |
ロボット作りの基礎は、電子部品の組み立てです。工作体験の始まりです。 |
明るくなると、自動的にモーターが回って、音を出す「朝を知らせてくれるロボット」です。 |
高校生が小学生に教えていますが、双方に教育的効果をねらっています。高校生は、本当に優しく丁寧に小学生に接していました。 |
高校の先生から、分解して、工夫して組み立てるなど、電子工作の面白さを教えてもらいました。 |
この教室によって、科学的分野への関心を深めたり、理数系の学科への学習意欲や職業観が高まればと思います。