12月24日(火) サケの受精卵から稚魚を育てる・・・4年生
下府川を楽しむ会(宇野町)の皆様の全面的なバックアップをいただきながら、サケの飼育、放流活動に取り組んでいます。この活動は、平成22年度から統合した宇野小学校で取り組まれていたことを上府小学校の4年生が引き継いだものです。11月下旬、今年も下府川にサケが遡上してきました。これは、長年続いているサケの放流があってのことであります。
サケの受精卵は、山形県鶴岡市赤川から鳥取県倉吉市関金を経由して、浜田まで届いたものです。下府川を楽しむ会の皆様が奔走してくださいました。 ありがとうございます。すでに稚魚がふ化する寸前の卵もありました。 |
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飼育機器も、下府川を楽しむ会の皆様が準備してくださいました。 |
おそるおそる受精卵をすくい、水槽に移す作業を行いました。 |
4年生全員が、慎重に、水槽に移す作業を行いました。今後、ふ化した稚魚を3月まで観察・飼育して行きます。 |
希望者は、家庭での飼育も行います。十数個の卵を小さい水槽に入れて持ち帰ります。水は、下府川から汲んできました。 |
成長した稚魚は、3月に下府川に放流します。