2014年 3月 13日
12月24日、サケの受精卵に出会った子どもたちは、その後、生命の誕生、稚魚の成長を見守ってきました。途中、命の尊さも学びました。この日は、育ててきたサケの稚魚を下府川に見送る日です。下府川を楽しむ会の皆様は、5万匹の稚魚を育てておられました。地域の皆さんと一緒に、夢に向かって力強く進もうという気持ちを高めることができました。ありがとうございました。
学校や各家庭で育てたサケの稚魚とのお別れです。 |
宇野地区の下府川へスクールバスで移動し、始めの会を行いました。 |
下府川を楽しむ会の皆さんが育てられたサケの稚魚です。 元気に泳いでいます。 |
放流準備が整いました。あいにくの降雨のため、川の水はにごっていました。 |
川の水をバケツの中に入れて、新たな環境の水に慣らしてから、そっと優しく放流しました。 |
大きくなるんだよ。また、4年後にはこの川に戻ってくるんだよ。・・・願いをこめて、放流しました。 |
放流が終わって、下府川を楽しむ会の皆さんが準備してくださったぜんざいをいただきました。温かくて甘くて、とてもおいしかったです。 |
最後に記念撮影をして、みんなで、「夢に向かって、ゴー!」と叫びました。 |
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