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家庭学習の手引き(3・4年)

2014年 4月 30日

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「家庭学習の手引き」~自ら学ぶ子を目指して~

自主的な学習習慣を身につける 3・4年生

3・4年生では・・・

・自立心が芽生えてくると共に,自分でやろうとすることが多くなり,「やる気」や「根気」が育つ時期です。語彙(言葉)の獲得能力が高くなり,抽象的な思考ができるようになるといわれています。
・「急に勉強が難しくなった」という戸惑いや苦手意識をもつ子どもも出てきます。自信をもたせたり,意欲をふくらませたりするような励ましが大切です。

学習の特徴

・総合的な学習の時間や社会,理科の学習が始まり,学習する内容も大きく広がります。
・国語辞典や漢字辞典,地図帳などの使い方を学び,自分で調べる学習をすることが多くなり,自学自習の基礎を学びます。
・算数では四則計算(+,-,×,÷)の基礎・基本を徹底して学ぶと共に,分数や小数など少しずつ抽象的な内容も学ぶようになります。

家庭での援助

・家族のあたたかい助言や励ましの言葉でやる気を起こしたり,宿題や持ち物を点検したりするなどの手助けが必要です。徐々に自分でできるように支援していきましょう。
・自分から机に向かう姿勢を育て,集中して取り組む習慣を付けさせることが重要です。
・学習する前に,学習する場所の整理整頓を行い,自分で今日の宿題を確認させ必ずやりきらせましょう。学校からのお便りなどを親に渡す習慣を付けましょう。
・社会や理科で勉強する地域社会の文化や産業,自然などに触れる体験をさせましょう。

家庭学習の手引き(3・4年)

このページに関するお問い合わせ先

  • 上府小学校
    電話:0855-28-0013   FAX:0855-28-0068   メールアドレス:kamikou@hamada.ed.jp

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