2014年 6月 2日
毎年5年生は、学校近くの地域の田んぼで、田植えから稲刈り、脱穀までの稲作体験を行ってきました。閉校を前にして、学校として上府町の田んぼで体験活動をするのは最後になるかもしれません。今年も、地元の皆さんのご厚意による実現した田植えですが、地域の子どもたちを地域ぐるみで可愛がり、たくましく育てて行こうという厚い思いが伝わってきます。ありがとうございます。
農道に並んで、地域の皆さんに「お世話になります。」のごあいさつです。 |
田植えの始まりです。田んぼは、5m×20m、1アールほどの広さです。 |
まっすぐ引かれた線の上に、苗を3本ずつ植えて行きます。地域の方から、植え方を教えてもらいながら、丁寧に植えて行きました。 |
ここは、上府小学校が田植えを行う予定の田んぼです。と、表示してありました。自然豊かな上府地区は、子どもたちの誇りです。 |
田んぼの中は、かなり柔らかくて、歩くのもたいへんです。それに、血を吸う「ひる」もいます。 |
最後の仕上げは、地域の方とベテラン級の子が行いました。 |
みんなの力を合わせて、1時間ぐらいで植え終わりました。田植えの終わった田んぼをみんなで眺めて、自己有用感を味わいました。 |
最後に、感謝とお礼のあいさつをして、記念撮影をしました。 |
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