活動弁士（かつどうべんし）

2014年 11月 27日

　「しまね文化振興財団」が行う「文化芸術による子どもの育成事業（芸術家学校派遣事業）」として、活動弁士の坂本頼光（らいこう）さんにが来校（らいこう）されました。子どもたちは、初めて見る無声映画に合わせて、軽やかで、はっきりとした口調で、面白おかしい語りに、大喜びでした。

　はじめに、今日のゲストの紹介です。子どもたちはこれから何が始まるのかワクワクです。

　活動弁士・坂本頼光さんの登場です。モーニング姿にプロの魂を感じました。

　古く歴史のある講堂での無声映画上映は、笑いの連続です。そんな中でも、場にふさわしい格調の高さも感じました。

　手を挙げて指名された児童が、活動弁士の体験をしました。なかなかのものでした。

　児童の感想発表では、どの子も坂本さんからたくさんのことを学んだうれしさをは口にしていました。最後に、６年生がお礼のあいさつと花束を送りました。

　東京からの来校です。子どもたちに夢と感動を与えてくださいました。ありがとうございました。

　活動弁士・坂本頼光さんの今後のご活躍を祈念するとともに、事業を実施してくださったしまね文化振興財団様に心からお礼申し上げます。

このページに関するお問い合わせ先