2020年 7月 22日
3年生は福祉の学習をして、その中で新型コロナウィルスについて調べました。
たくさんのことがわかりましたが、みんなが思ったことは、医療にかかわる人はとても大変だということです。
そこで、3年生は自分たちでできることを考えました。
まず、自分自身を守ること。(健康な体、手洗い、3密を避けるなど)
人にうつさないこと(マスクの着用、むやみに人に触らないこと)
そして、医療にかかわる人に感謝することです。
そこで感謝の気持ちを表すために、青い色の千羽鶴を作って校区内にある浜田医療センターに届けることにしました。
3年生の中で折り紙で鶴を折ることができたのは、当初3人。でも、友達や家族の人に教えてもらったり、手伝ってもらったりして、千羽折ることができました。
お渡しした医療センターの院長先生は、市内にはまだ新型コロナウィルスに感染した人はいないけれど、みんなも十分に気を付けてほしいこと。医療にかかわる人も気を付けること。もしも、新型コロナウィルスに感染する人が出た場合は、その方のために、しっかりと働かなくてはいけないけれど、この千羽鶴を励みにがんばることを話してくださいました。
最後にみんなで記念写真を撮りました。なんだか、とっても良いことをした気分になりました。
この千羽鶴はしばらくの間、医療センターの玄関に飾られるそうです。
このページに関するお問い合わせ先