2021年 5月 18日
5年生の社会科の学習で水産業の勉強をします。先月近くのスーパーで見学をさせてもらった後、魚の種類や漁法、私たちの町までやってくる輸送なども学習しました。そして、日本全国の様子も学習しました。
私たちの住む町には漁港があります。そこではどんな工夫がなされているのか、実際に水産業に関わっておられる方の話を聞きに行きました。見学に行った場所は7月に完成したばかりの「浜田水産物地方卸売市場 7号市場」です。運用は8月からなので、まだ、使われていません。今後はなかなか入ることのできない場所での見学でした。
水産振興課の方の魚の名前クイズに盛り上がり(全問正解でした!!!)平成2年をピークに漁獲量が激減していること。その理由などをお話ししてくださいました。そして、漁獲量が落ち込む中、漁獲高まで落とさない工夫についての説明がありました。
工夫とは魚のブランド化のことであり、今回新しくなった市場のことでした。
地元の水産業について深く学ぶことができた学習でした。
このページに関するお問い合わせ先