2021年 10月 29日
3年生は社会科の学習の一環として市内の紙すき体験に行きました。市内には1300年の歴史を持つ石州和紙の里があります。日本一丈夫な和紙として知られる石州和紙の秘密を探りに行きました。
子どもたちは職員の方から石州和紙の作り方を聞いたり、実際に紙すき体験をさせてもらったりしました。また、工房内には石州和紙で作られた製品なども展示してあり、石州和紙のすばらしさを感じていました。
近くの公園でお弁当を食べた後は、ちょっと休憩してから、JRに乗りました。公共交通機関、特に列車に乗る機会の少ない子どもたちは券売機の使い方にも興味津々です。先生から運賃をもらって、一人ずつ券を購入しました。
お友達との距離に気をつけながら、列車を待ち、いよいよ入線です。列車に乗るとお勉強していたとおり、行儀よく座ることができました。また、車窓から見える海の景色はいつもと違って一段ときれいに見えたようです。
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