2018年 2月 5日
2月2日(金),「竹島・北方領土問題を考える」中学生作文コンクール表彰式が島根県知事室で行われました。コンクールに応募した2年領家典子さんの作文「次世代へつなぐ領土問題のバトン」が島根県教育長賞に選ばれ,表彰されました。
領家さんは,夏休みに家族で竹島資料室を訪れたことをきっかけに竹島問題について興味をもったこと,学校図書館等でいろいろ調べたり話を聞いたりしながら意識を高めていったことを綴り,「私もできれば意見交換できる大人になりたいと思う。正しい知識をもたないと話し合えない。だからこそ知らないといけない,学ばないといけない。そして,それは自分から動こうと思えばできそうな気がする。」と結びました。表彰式前にあった交流会や知事との懇談の場で自分の意見を話す機会もあり,学び多き午後になりました。
2月22日の「竹島の日」を前に領土問題について全校で考えるきっかけになればと思います。
このページに関するお問い合わせ先