2018年 6月 6日
1年生 総合的な学習 弥栄支所訪問
6月5日(火)1年生弥栄支所に行ってきました!
5日の午後、1年生5名は1年部の先生方と弥栄支所を訪問しました。目的は「自分たちが住み生活をする弥栄町がどのような状況にあるのか」を理解し、抱える課題や問題を身近に感じることでした。また、総合的な学習の時間の導入、動機付けでもありました。
訪問では、支所の佐々木さん、安城公民館長の岡本さん、杵束公民館長の日下田さんや公民館の職員の方にも参加していただき、弥栄町の歴史、自然、観光などについて事前にみんなで考え用意した質問をしました。昔の中学校の写真を見て、今の学校とはあまりにも違うことに生徒は驚いていました。また、過疎化の進む中、各集落の世帯数の減少や高齢化率の増加等を具体的に教えていただきました。
訪問を終えて、子どもたちは「支所の佐々木さんが自分たちがどこの集落に住んでいるかすべて知っておられた」ことにいちばん驚いていました。地域の方が地域の子どもたちをよく知り見守っておられることがよくわかり、何か温かいものを感じました。
訪問を通してわかったことを整理して、テーマを絞り、秋の学習発表会を目標に学習を進めていきたいと思います。乞うご期待!
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