2019年 9月 12日
9月7日(土) 第5回 弥栄小・中学校合同運動会
台風と雨が心配されましたが、好天に恵まれ、第5回小・中合同運動会を弥栄中学校の校庭で開催しました。「みんなが協力し、支えあう運動会~自分から行動し、全力を出し切る運動会」を共通テーマに、「バトン(気持ち)をつなごう~みんなが輝く運動会」をスローガンに、児童生徒は一生懸命競技をしました。
暑い中、弥栄自治区長様、市教育委員会教育長様、弥栄支所防災自治課長様、地元の市会議員様等多数のご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様にご来場いただき厚くお礼申しあげます。
赤組は「力戦奮闘」、青組は「蒼天の狼の勢いに乗れ!」のスローガンのもと、中学生がリーダーシップを発揮し小学生をリードする姿は頼もしく思いました。今年は生徒会が考えた地域の方との合同競技があり、地域の方、児童生徒、教職員も大変楽しそうでした。
小学生と中学生合わせて57人しかいませんが、みんなで力を合わせ素晴らしい運動会を作り上げました。
生徒の感想の一部を紹介します。
○応援の内容を一から考えるのが難しかったけど、皆でいい応援が作れた。みんなを引っ張ていくことは苦手だけど、皆がよくついてきてくれました。
○デコレーションをあまり手伝えなかったが、昼休みなどを使いダンスの確認やデコレーションの仕上げをすることを頑張った。自分のチームは何ができていないかを考え、そのことができるように解決策を考えることができた。
○「優勝」という目標を達成させるために、自分が出ていない競技の時もしっかり応援できた。
役員の仕事で、友達と話し合い、効率よくスムーズに作業ができた。状況に応じて臨機応変に動くことができた。
○運動会を通して、4つの力(チャレンジ精神、協働する力、表現力、思考力)が全体的に伸びたと思う。何かを楽しむことも大切だとわかった。上級生が楽しそうに応援や競技をしていた。自分も来年は上級生のように、選手や係の一人として一生懸命取り組み運動会を楽しみたいと思う。
○応援が時間内におさまらず苦労しました。ダンスや歌も難しくなかなか覚えらませんでしたが、3年生が丁寧に教えてくださり、組が一つにまとまることができたと思います。運動会当日は、今までで一番いい応援ができ、皆も輝いていました。いい思い出ができました。
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