2019年 9月 28日
9月月24日(火)読み聞かせ「ごんぎつね」 新美南吉 作
今回の「読み聞かせ」は、おはなしエンデの会の竹岡幸江さんが担当でした。
選ばれたのは「ごんぎつね」。子どもたちや教職員にも懐かしい絵本でした。
現在でも児童文学のベストセラーであるだけでなく、小学校の教科書の定番小説、アニメまんが日本昔話や映画にもなったほどで、子ども向けの文学作品として欠かすことができない存在です。
いたずら好きの子ぎつね“ごん”が、自らのいたずらのお詫びに母を失った兵十にいろいろなものを届ける。しかし、いたずらだと勘違いされてしまい火縄銃で撃ち殺されてしまうという、なんとも切ないお話です。
秋になるとこのお話を思い出すという竹岡さんが感情豊かに読まれるのを皆真剣に聞き入っていました。
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