第３８回島根県へき地教育研究大会（浜田大会）

　１０月２６日（水）に表記の大会（兼　令和４年度浜田市教育研究大会）が弥栄中、弥栄小、波佐小を会場に開催されました。本校には１９名の先生方が来校され、公開授業（総合的な学習の時間）と研究協議を体育館で行いました。公開授業に臨んだのは２年生です。この日のために長い時間と労力をかけて準備を重ねてきました。「ふるさと弥栄の魅力を発信しよう」というテーマで、地域の方々５名をお迎えしての公開授業でした。「多くの人に自分たちが作成した弥栄のPR動画を観ていただくにはどうすればよいか」を５名の方々にアドバイスをいただきながら、思考ツールを活用しながらのやりとりでした。

　研究協議では生徒や授業を担当した２年部の教員への称賛のお言葉や多くの助言をいただきました。明日以降の取組に活かしていければと思います。これまでお世話になった地域の方々、動画作成に関わってくださった方々、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

　最後に、授業を参観された方からいただいたメッセージを紹介します。

「弥栄中の生徒の皆さん、地域の方々が一緒になって地域の課題に向き合っている姿、それをうまくサポートしておられる先生方、とても温かい雰囲気の中で話し合っている今日の授業を見させていただいて、本当に心が温かくなりました。日々地域の皆さんが子供たちを応援しているということや、地域の一員として一生懸命学んでいる生徒の皆さん。とても素敵でした。」