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平成27年度第6回旭自治区地域協議会

 

会議結果報告
開催日時

2015年10月1日 13時30分 ~ 17時30分

開催場所 浜田市旭町今市637番地
旭支所 3階 大会議室
議題

協議事項

1 浜田市総合振興計画旭自治区の計画策定について

2 旭図書館移転事業について

協議事項

1 各部会の中間報告について

報告事項
1 地域振興基金の使途について
2 浜田市議会報告について
3 災害時要援護者支援について
4 地域公共交通の運行の見直しについて
5 廃校等遊休施設利活用事業(第1次募集)の実施について
6 長寿者褒章について
7 シングルペアレント介護人材育成事業の状況について
8 山ノ内梨園新規就農者の紹介資料について


その他


1 浜田市プレミアム付共通商品券の販売について
2 浜田自動車道重富バスストップの昇降機撤去について
3 マイナンバー制度について
4 ペット・プラごみの収集回数の変更について
5 「知事と語ろう、浜田の未来」座談会の開催について

公開・非公開 公開

主な意見、質問及び協議結果等

  【協議事項】  

 1 浜田市総合振興計画旭自治区の計画策定について

 浜田市総合振興計画旭自治区の計画策定を審議し、旭自治区の自治区別計画(案)の説明。 

〔意見農地の保全以上に農業従事者の確保が重要と思う。もう6年もすればさらに担い手が減る。後継者育成が重要ではないか。
〔回答圧倒的に面積の大きい水田をいかに守るかを考え、管理しやすい圃場を整備し、農地の流動化、集積を促している。新しい農業の構築も一つの柱だと思う。

〔質問棚田米のエリアはどこになるか。またどのくらいの割合になるか。棚田とは石積み棚田と考えるがどうか。
〔回答都川、来尾、坂本など条件が厳しい地域を想定している。石積み以外の棚田もある。

〔意見生産者の確保や地域の限定などをしっかりしなければならないと思う。
 
〔質問まんてん産直市の売り上げの推移を教えてほしい。

〔回答まんてんがスタートする以前の平成20年は、旭全体で600万円だったが、平成25年には3,600万円ほどになっている。

〔意見農産品別の売上げ高が見えればよいと思う。

〔意見邑南町の口羽地区を視察したが、棚田と言っても“土坡(どは)”で旭の棚田とは全然違った。都川の棚田は観光スポットとしては良いが、米の販売は難しいと思う。

〔意見ブランド米について、産業・基盤づくり部会でも提案した。結果として「米価」を上げなくては、農地の維持はできない。全体の底上げをしなければうまくいかないと思う。

〔意見かつて都川2区で農産品を広島に売りに行ったことがあった。検査手続きや集荷に支障があり続かなかったが売れ行きは良かった。


2 旭図書館移転事業につい
 

旧浜田高校今市分校を図書館等の複合施設として利用できるよう今年度改修を行う予定だったが、耐震基準を満たさないなどの理由から本事業を再検討することとした。

〔質問今市公民館などを含め、今市分校を今後どうするか。
〔回答支所周辺の関連施設にも連動するが今一度再検討を行い、当面各施設については、現存のままとし、同時に検討を進めていく。

〔回答今市分校を県から譲り受けることで、遊休施設検討会議を立ち上げ活用方法について議論いただいた。木造校舎の良さを活かし活用したいが、建築基準法・消防法の制限を満たす必要がある。本改修のほか耐震補強工事を行うためには、多額な費用が必要となるため、再検討が必要となった。

【協議事項】

1 各部会の中間報告について

各部会において事業の洗い出しを行い、中間報告を行った。

 【報告事項】

1 地域振興基金の使途について
 平成28年度以降の地域振興基金を活用した共通事業として(1)公共交通対策事業、(2)巡回人間ドック事業、(3)農業振興基金事業、(4)危険木・支障木緊急除去事業、(5)公民館を中心とした課題解決の支援事業の5事業がまとめられた。

2 浜田市議会報告について
(1)浜田市木田暮らしの学校条例の制定について
現在任意団体である木田地区振興協議会を法人化し、来年度から旧木田小学校施設の指定管理を委託する。指定管理料95万円は、施設の維持管理費に充てる。
(2)ふるさと寄附の状況について
 昨年度7億3800万円(全国6位)の寄附をいただいたが、今年度それを上回る寄付をいただいている。都道府県別では東京都が最も多く、年代別では40代と50代が多い。
〔質問7億円のうちいくら市に残るのか。
〔回答約半分が市に残る


3 災害時要援護者支援について
 昨年度から実施している災害時要援護者支援について説明。

〔質問名簿原本の保管方法についてご指導いただきたい。
〔回答〕 行政側から具体的な保管場所等の指導することは難しい。


〔意見旭自治区は自主防災組織が立ち上がって間もないため、助ける側も助けられる側も訓練が必要。

4 地域公共交通の運行の見直しについて
 利用者の減少により石見交通から瑞穂線の路線短縮(浜田駅~石見今市)について打診があった。これを受けて、9月に沿線地区(坂本地区、都川地区、市木地区)を対象に説明会を行った。代替交通としては、生活路線バス、デマンドタクシー及びスクールバスの併用を検討している。

〔意見サロンなどで高齢者対象の説明会を改めてお願いする。
〔意見市木地区の方は、デマンドタクシーの導入を喜ばれている。降車場所をまんてんから旭インターバス停に変えられないか。
〔意見高速バス(旭インター発着)との接続を考えてほしい。

5 廃校等遊休施設利活用事業(第1次募集)の実施について
 廃校の利活用を目的として今年10月中旬を目途に、第1次募集を行う。市内で3施設の公募を行い、旭自治区からは、旧都川小学校寄宿舎、旧和田小学校校舎の2施設で募集する。

6 長寿者褒章について
 旭自治区では、88歳が47名、99歳が2名、100歳が4名、101~103歳が各1名おられる。


7 シングルペアレント介護人材育成事業の状況について
 浜田市全体で4組移住され、旭自治区へ1家族移住された。

〔質問
浜田市がどのように周知をしているのか。
〔回答〕 150件ぐらい問い合わせがあり、15組の申し込みがあった。実際に現地視察に来られたのが6組で最終的には4組となった。

8 山ノ内梨園新規就農者の紹介資料について
 姫路市からIターンされた横山さん夫妻が、農業研修を経て農地を継承し、今年梨を初出荷された。


その他


1 浜田市プレミアム付共通商品券の販売について

2 浜田自動車道重富バスストップの昇降機撤去について
  利用実績が平成15年からないことから、設備撤去を行う。

3 マイナンバー制度について

4 ペット・プラごみの収集回数の変更について
  来年4月から週1回(毎週水曜日)に変更する。

5 「知事と語ろう、浜田の未来」座談会の開催について


 

 

結論

  【協議事項】 

1 浜田市総合振興計画旭自治区の計画策定について

    承認 

2 旭図書館移転事業について

    承認 

【協議事項】

1 各部会の中間報告について

  継続協議

 

 

【報告事項】

1 地域振興基金の使途について
2 浜田市議会報告について
3 災害時要援護者支援について
4 地域公共交通の運行の見直しについて
5 廃校等遊休施設利活用事業(第1次募集)の実施について
6 長寿者褒章について
7 シングルペアレント介護人材育成事業の状況について
8 山ノ内梨園新規就農者の紹介資料について
 

 

   了解

 

 

 【その他】

1 浜田市プレミアム付共通商品券の販売について
2 浜田自動車道重富バスストップの昇降機撤去について
3 マイナンバー制度について
4 ペット・プラごみの収集回数の変更について
5 「知事と語ろう、浜田の未来」座談会の開催について

 

   了解 

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