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令和2年3月受付分

 

 ご意見:マスクを分けてください
 浜田市が備蓄しているマスクを、大量に中国に送られたそうですね。
 送られたマスクは税金で備蓄されたものではないですか。市民に相談もなしに友好都市に貴重なマスクを送ったのですか。
 コロナウイルスの感染は、対岸の火事ではないのです。マスクは不足しており、市民は喉から手が出るほど、欲しいと思っていると思います。
 回答                           担当課:防災安全課

 中国へのマスク送付の経緯について説明します。
 1月下旬頃から、中華人民共和国で新型コロナウイルス感染症の拡大が心配される中、2月7日(金)に開催された浜田市議会全員協議会において、議員から、「浜田市として、中国の交流都市などに支援をしてほしい。」との意見がありました。
 市としましては、友好都市である中華人民共和国の寧夏回族自治区石嘴山市、上海市普陀区真如鎮、山東省栄成市の状況が心配でしたので、国際交流員を通じて、各都市の担当者に連絡を取ったところ、マスクをはじめとする支援物資を送って欲しいとの要請がありました。
 当時は、日本国内では、まだ感染が拡大しておりませんでしたので、友好都市が困っている中で、2月7日(金)に開催した「浜田市新型コロナウイルス対策警戒本部」において、市の備蓄用マスクの一部を送ることを決定しました。
 その後、市内福祉施設等から要望があり、3月6日から、医療機関や福祉介護施設等、高齢者や障がい者の利用施設職員に、マスクの配布を行っております。友好都市へのマスク発送におきましては、発送手続きに想定外の時間がかかり、市内福祉施設等へのマスク配布とほぼ同時期になったものです。
 なお、3月31日から、高齢者など市民の方にも配布しています。
 今後も引き続き、浜田市内での新型コロナウイルス感染防止に努め、市民の皆様の安全・安心を考えてまいります。
※なお、その後、4月14日付けで中国上海市普陀区真如鎮から、1万5千枚のマスク寄贈の申し出がありました。

ご意見:弥栄のふるさと体験村について
 弥栄のふるさと体験村を、病んだ人が養生できる場所とし、弥栄を福祉の町として再生できませんか。
回答                           担当課:関連施設支援室
 ご提案いただきました、「ふるさと体験村」につきましては、民間のアイディアを広く募る「サウンディング」という公募調査を昨年実施いたしました。市が直営することは考えておりませんので、その結果を踏まえて、本年4月には指定管理者制度による運営事業者の公募をし、施設活用を考えておられる方に応募いただく予定としております。
 基本的には、体験交流事業と宿泊事業を担う事業者を公募予定ですが、その際、交流館と浴場棟の利用を必須条件にはしない方針でおります。指定管理業務と並行して、この施設が利活用されれば、ご提案にありました癒しの養生施設の実現も可能ではないかと思います。
 なお、施設活用を考えておられる方に公募に応じていただくことが必要となります。
ご意見:敬老入浴券贈呈事業について
 身内に高齢者がいますが、介護サービスを利用しておらず、敬老入浴券を交付されています。しかし、脚が少し不自由な者がいたり、温泉自体を好まない者がいたりして、入浴券を全く利用していません。
 よって、誰もが公平に特典を享受できる「浜田市共通商品券」の交付を望みます。
 それができないのであれば、敬老入浴券贈呈事業をやめてください。
 この事業をやめて、少しでも介護保険料を安くしてもらった方が、まだ良いです。
 ところで、この「敬老入浴券贈呈事業」について、交付該当者数、利用者数、利用率、利用施設等の集計をされていると思いますので、情報提供を希望します。
 また、知り合いから「温泉施設等では本人確認はされないから、入浴券を使わないのなら譲ってほしい」と言われています。温泉施設等の受付で運転免許証や健康保険証等で本人確認をしていないのですか。事業の進め方にも大きな問題があると思います。
回答                           担当課:健康医療対策課
 敬老入浴券贈呈事業は、「介護保険料は納めるばかりで、介護サービスは使わずに健康を維持している方に何か特典はないか」といったご意見に応えるとともに、利用者の減少が続く浜田市の大切な財産でもある日帰り温泉施設等の利用者増につながる取組として開始いたしました。
 まず、入浴券に代わる共通商品券の交付についてでありますが、現金に近い金券の交付は好ましくないものと考えており、難しいものと考えております。
 次に、介護保険料の減額についてでありますが、保険制度上、他の財源を保険財政に投入して保険料を軽減することは望ましくないこととされております。敬老入浴券贈呈事業には、財源にふるさと寄附金を活用しております。したがいまして、当事業を廃止し、現在活用している財源を使って介護保険料を減額することはできかねると考えております。
 次に、敬老入浴券の利用にあたって本人確認をしないことにつきましては、利用者及び施設事業者の手間を軽減できるようにするなど、利便性を優先したものです。
 当事業に対しては、多くの皆様から様々なご意見をいただいております。事業実施期間を平成30年度から令和2年度の3年間としていますが、その後につきましては、継続そのものの是非も含め、再検討を行うこととしております。
 情報提供のご希望がありました内容につきまして、直近の平成30年度の状況については以下のとおりです。
〇平成30年度利用実績
1.敬老入浴券利用可能枚数 62,916枚(交付者数 10,486人)
2.入浴券利用枚数 12,106枚 
3.敬老入浴券利用率 19.2%
ご意見:新型コロナウイルス感染に対する公務員の危機管理意識不足について
 全国的に新型コロナウイルス感染が広がっている中、幸いにも島根県では今のところ感染者はいませんが、感染者がいつどこから来県し島根県人が感染するのか想定していなければならないと考えます。全国的にも様々なイベントが延期、中止となっている中、閉ざされた空間での濃厚接触を少しでも避ける為に、集団での会議や宴を含め自粛すべきと思います。3月と言えば退職者や転勤などの送別会が行われる時期でです。公務員の方も毎年恒例のイベントで沢山の課で狭い空間での宴を行われますが、せめて3月末まで自粛延期すべきではないでしょうか?延期しても送られる方々は理解して頂けるのではないでしょうか?今の状況をよく理解され公務員として危機管理意識を持った指示を職員にしてもらいたい。
回答                           担当課:人事課
 新型コロナウイルスにつきましては、全国的に感染が拡がる中、浜田市におきましても、不特定多数の参加があるイベント等は自粛しているところであります。
 ご指摘の市役所職員同士の送別会等につきましても、情勢を考慮いたしまして、大規模な会合は自粛しております。
 しかしながら、課単位等で行う規模の小さい会合は自粛の対象としておりません。参加者が特定され、少人数の集まりであることや、さらに、送別会等の自粛が増える中、市内飲食業の経営面に大きな影響を及ぼしていることから、このような対応としております。
 感染拡大を防ぐ一方で、地元経済への対応も考慮する必要があると考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
ご意見:新型コロナウィルスに係る備蓄用マスク配布の要望について
 今般の新型コロナウィルスは世界中に感染を広げ 相当数の方が亡くなられております。山陰では島根県及び鳥取県においては今現在患者は出ておりませんが今後を心配しております。
 感染対策としては外出時にマスクの着用をしたいが、浜田管内、益田管内の薬局、スーパー等では全く入手困難であります。災害対策用として市役所に備蓄があれば、市民一人に1枚でも配布して頂きたくご配慮願います。鳥取県米子市は一人当たり5枚を配布しております。
回答                           担当課:防災安全課
 新型コロナウイルス感染症については、市としても大変憂慮しているところです。マスクにつきましては、市の災害備蓄用として確保しておりますが、2月から一部医療機関や、高齢者や障がい者が利用される福祉施設等の職員への配布を行っております。これは、感染拡大のリスクを考慮して、このような対応としております。なお、現在、備蓄を再確認し、市民の皆様に配布できないか検討しております。
 今後も引き続き、浜田市内での新型コロナウイルス感染拡大防止に努め、市民の皆様への安全・安心を考えてまいりますので、よろしくお願いいたします。
ご意見:火災発生の際の緊急放送のあり方について
 3月20日お昼過ぎ、旭町坂本において火災が発生したことにより消防団員の出動要請の緊急放送がありました。
 ついてはこの緊急放送の内容ですが、「どこで火災が発生したのか」と言うことが、早く放送されなくて、「もどかしい…待ちきれない」という苦情が多く言われています。放送内容の改善を求めます。
回答                           担当課:通信指令課
 火災発生時の緊急放送について、内容を説明いたします。
 火災発生時の緊急放送(防災無線放送)は、火災の発生場所を広く市民の皆さんにお知らせするためではなく、消防団員を招集することを目的に行っております。
 合併前には、旭町役場では全ての種類の火災について緊急放送をしておりましたが、現在は、消防本部が全自治区における火災の緊急放送をしております。
 建物火災については、消防団員には必ず出動してもらうため、通報を受けてから直ちに緊急放送を行います。
 一方、建物火災以外の火災については、消防隊が火災現場の状況を確認し、消防団員が必要と判断した場合のみ、緊急放送を行っております。
 3月20日13時4分に通報を受けた林野火災につきましては、消防隊が火災現場に到着後、消防団員が必要であると判断したため、緊急放送を行ったものです。
 なお、合併以前から緊急放送においては、消防団員に火災発生場所がわかるよう、町名地名及び目印となるお宅などをお伝えしております。
 また、消防本部では、火災等の問い合わせ専用電話(23-4343)を設置して、問い合わせに対応しておりますのでご活用ください。
ご意見:浜田健康チャレンジについて
 運動を全くしなくなり、お酒を飲む量をなかなか減らさずに、半信半疑で浜田健康チャレンジに参加してみました。今も続けています。
 人間ドックを受ける前にもダイエットなんかをしてみたかったのですが、浜田健康チャレンジ以外には何もできませんでした。
 人間ドックの結果は、ほとんどの数値が悪くなっていると予想していましたが、むしろ前の年よりも数値が良くなっていました。
 浜田健康チャレンジを続けて良かったと思います。これからも続けたいと思います。
回答                           担当課:健康医療対策課
 「はまだ健康チャレンジ事業」に参加をされ、ご自身が頑張られた結果ではありますが、人間ドックの数値が良くなったとお聞きして、市の事業が健康づくりに少しでもお役に立つことができたと思うと大変うれしく思います。
 令和2年度の「はまだ健康チャレンジ事業」は、第1期は4月から8月まで、第2期は9月から1月までと、昨年度よりもチャレンジ期間を延長して個人でのチャレンジを更に応援いたします。
 そして、第2期は5人以上でまとめて応募をしていただくと、個人で応募ができる上、さらにグループ賞にも応募できるという「グループエントリー」を実施する予定です。
 引き続き参加をしていただき、ますます健康にお過ごしいただきたいと思います。
ご意見:不妊治療助成について
 不妊治療を受けたおかげで、子どもができました。治療費の助成があって、大変助かりました。ありがとうございました。
回答                           担当課:健康医療対策課
 不妊治療によってお子様を授かられたこと、本当にお喜び申し上げます。不妊治療費助成制度は、子どもを望んでおられ、不妊治療を受ける第一歩を踏み出せない方に第一歩を踏み出していただくための助けとしていただくものです。今回お寄せいただいたお声は、不妊に悩んでいる方々に勇気をいただけるものと思います。
 今後も制度を活用していただけるように周知に努め、また同時に子育て支援策も進めてまいります。お子様の健やかな成長とご家族の皆様のご健勝をお祈り致します。
ご意見:マスク不足について
 私は今マスクの試作品に挑戦しています。ニュースで毎日マスク不足が言われています。私でも役に立つ事があるのではと思い、いつか必要な時が来れば応じられるようにと考えたからです。出来る人が出来る事で協力して乗り切ることが大事ではないでしょうか。
 私と同感の人は大勢いらっしゃいます。高齢であっても、やる気のある方、役に立ちたい方はあてにして下さって良いと思います。私達には時間は沢山あります。どうぞ頼ってください。新学期も始まりますと、作って邪魔になることはないと思います。
回答                           担当課:健康医療対策課
 全国的にマスクが不足して入手が難しいところ、浜田市では、少しでも市民の皆さんのお役に立てるよう、65歳以上の方と妊婦の方にお一人あたり5枚のマスクの提供を始めました。今後、いつ市内で広く購入できるようになるかは不透明で、市民の皆さんはとても心配されておられることと思います。
 こうした中、みんなで協力してマスクを作ろうという提案をたいへん嬉しく思います。マスクを提供されれば、喜ばれる方も多くいらっしゃると思います。
 お一人で作るには限りもあると思いますので、公民館などを通じて、支援の輪を地域に広げ、あわせて活用についても地域の皆さんで一緒に相談されれば、地域の活性化にもつながるものと思います。
 地域の皆さん自ら、地域に貢献し、支えていただけるよう、ご支援をいただければ幸いです。

 

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