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【令和3年2月3日】新型コロナウイルス対策に対する議長メッセージ

2021年 2月 3日

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 明日の浜田のために、基本的な感染対策を継続しましょう~ 

 依然として新型コロナウイルス感染症の感染拡大の勢いが止まらない中、島根県の発表によりますと、1月31日に島根あさひ社会復帰促進センターにおける被収容者の感染が確認されました。浜田市において10例目の感染者で、現在、関係機関において感染者の行動調査、濃厚接触者の特定及び健康調査を実施中です。 

  市民の皆様におかれましては、平素から3密を避け、マスクの着用等、感染防止のためにご協力をいただき感謝しています。皆様の危機管理意識の高さがクラスター発生などの事態悪化の歯止めになっていると確信しています。必ず近い時期に、ワクチンの導入効果も含め、落ち着きを取り戻せるはずです。明日の浜田のために、今は我慢の時だと思います。

  さて、1月の臨時会議では、支援策第5弾として、新型コロナウイルスワクチン接種体制準備にかかる予算をはじめ、市の独自支援策として、ひとり親家庭への特別支援給付金事業や市内の商店街等が連携して、商業活性化に向けた事業を実施する際の費用を補助する商店街等活性化支援事業にかかる補正予算が提案され、全会一致で可決しました。

 市としても、これまでに、プレミアム付はまだ飲食・宿泊応援チケットの発行や学校現場への感染防止対策経費、神楽産業・社中への支援等、多くの支援策を出されておりますが、議会としても市民の皆様からのご意見やご要望を伺いながら、浜田市議会新型コロナウイルス対策支援本部会議を開催して、必要に応じて申入れを行うなど、さらに検討していきたいと考えています。

  新型コロナウイルス感染症については、感染力の強い新たな変異種が確認されるなど、不安な状況が続いており、これまで以上に一層の危機管理意識を持って行動することが重要です。

 市民の皆様におかれましては、引き続き、感染拡大防止のため、「手洗いの励行」、「3密を極力避ける」、「人と人との距離を保つ」、「マスクの着用(静かなマスク会食)」といった基本的な感染対策に継続して取り組むようお願いします。

 令和3年2月3日

                                  浜田市議会議長  川神 裕司
 

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