1年校外学習（10/11）

　10月11日（金）に島根海洋館アクアスに行ってきました。これは総合的な学習の時間に行っている浜田の魅力や課題を知る活動の一環として実施しました。アクアスではクイズを解きながら館内を巡り、その後答え合わせとレクチャーを受けました。シロイルカプールのバックヤードツアーを体験し、日頃は聞けないイルカの大きな声に驚いていました。

（生徒たちの感想です）海藻は生き物にとって大切なすみかなのに海藻が生えてない海「磯焼け」があるそうです。人の行動で生き物を絶滅させてしまうかもしれません。一つ一つの行動に気をつけていきたいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 アクアスの水槽は正しい海の姿だけど、アクアスの人の話を聞いて、今は異常な海になったということだった。ぼくは地球温暖化という言葉は聞いたことがあったけど、今日の話で温暖化は、身近なところまで近づいているのだと改めて思いました。　　　

 アクアスで、今の海はプラスチックやごみで絶滅している生物がたくさんいることを知りびっくりしました。アクアスでは、対策をしていて繁殖に取り組んでいたり、みんなに知ってもらう活動をしていたりしているので、自分もできることがあるならやりたいです。

海藻は生き物にとって大切なすみかで、それは敵から隠れるためと、えものをとらえるためと、卵を産むためであることなんだなと思いました。マングローブは、川が海と出会うところに生える木だと聞いてびっくりしました。海藻がよく育つために必要なものは、海水の中に溶けた栄養と知ってびっくりしました。