2025年 12月 3日
12月4日~10日は人権週間。4日には人権集会を行います。それを前に1年生では、人権感覚を磨き、意識を高めようとグループで協力して言葉選びやイラストの配置を工夫しながら啓発ポスターを作りました。

メニューは「~満点朝ごはん献立~ごはん、鯖の梅マヨガーリック焼き、昆布野菜、さつまいものみそ汁、牛乳」でした。試食のあと各学級の給食の様子を見学。その後、栄養教諭と一緒に簡単にできる朝食メニューのミニクッキングもしながら、「朝ごはん」をテーマに話合いを行いました。

「私たちが生きる未来をよくしていくために何ができるか考えよう」をテーマに、ジョブカフェ、SDGs・万博・京都自主研修などの学習を重ねてきた2年生。これからの生き方について思うこと、将来の仕事や働き方、地元浜田のために思うこと、これからの日常生活において、どう人と関わりあっていきたいかということなど、それぞれがテーマを決めて発表しました。

生徒の感想…SDGsの達成に近づくにはそれぞれの地域が達成しやすいと思う目標を見つけて、その目標について深く取り組むといいんじゃないかと思った。浜田はまず、浜田市民が住み続けたいと思う取組や働き方を作っていくことが重要だと思う。もう少し大人になったら浜田に足りないものやそれをどう改善するかを考えて発言し、実行できるようになりたいと思った。
保護者の方から…「学んできたことを、ただ“すごかった”で終わらせず、何をどうやって浜田に生かしていくのかよく考えられていたと思う。」「いろいろな体験を通じて理解し、考えていることが分かった。今後、地元浜田の誇りを胸に進んでもらいたい、子どもたちの成長を感じられてうれしかった。」「生徒みんな素直な言葉で発表できていたと思う。問題点や気づきの洗い出しがよくできていた。これから自分たちができることを掘り下げて継続的に学習していってほしい。」
来週11月25日から「高円宮杯第77回全日本中学校英語弁論大会」に出場するために東京へ出発する3年斎藤匠さんが、三浦市長のもとへ表敬訪問に行きました。いろいろなお話をしながら、みなさんから激励を受けた匠さん。来週の大会ではこれまでの成果を存分に発揮してくれることと思います。

今日は地震想定の訓練でした。災害に対しては備えても備えても憂いが消えることはないかもしれませんが、それでも繰り返し訓練していざというとき動けるようにしようとするのが大切です。自分の命も周りの命も大事にできる…動ける人になってほしいと思います。

島根助産師会から3名の助産師さんをお迎えしました。いのちのはじまり・妊娠・出産や思春期の男女の成長・変化等について詳しく教えてもらいました。生徒たちは話の途中で出される問いにもしっかりと答えながら理解を深めました。

校内入試説明会を行い、入試までのスケジュールや出願の仕方等についてお話ししました。今年度から公立高等学校のインターネット出願も始まります。いよいよ自分の進路を決定するときです!

昨年に引き続き、幼児教育センターからお二人の幼児教育アドバイザーの方々をお迎えし、お話を聞きました。子どもの遊びは学びであること、子どもたちが興味・関心をもち熱中して遊べるように環境を整えるのが保護者の仕事であることなどの話を聞いた生徒たちは、自分がそうやって育てられたことも実感しながら、幼児とのかかわりについて考えました。

2年特別活動の授業を公開しました。担任と養護教諭で進める授業。「自分の睡眠の改善点に気づき、質の良い睡眠のためにできること」をみんなで考えました。10月に開催した学校保健委員会メディア教育講演会で学んだことの振り返りや7月に行った生活習慣チャレンジ習慣の結果を使い、図書資料を改善点の根拠にしながら考えを深め、最後に自分の質の良い睡眠をとるための行動目標を決めました。授業後、市内から集まってくださった方々と一緒に授業研究会を行い、授業改善に向けて知恵を出し合いました。

1・2年生10名で「管楽器と打楽器のためのセレブレーション」を演奏し、これまで練習した成果を市内の小中学校のみなさんに届けることができました。恒例のフィナーレ「歌よありがとう」もしっかり歌い、会場は素敵な歌声に包まれました。

昼休みに学芸委員会主催の「ミニビブリオバトル」がありました。ビブリオバトルとは書評合戦のこと。3名のバトラー(発表者)が時間内に自分が推す本を紹介し、聞いていた参加者が一番読みたくなった本に投票して「チャンプ本」を決めるゲームです。バトラー3名がそれぞれ違う良い味を出し、聞いていた参加者も楽しい時間を過ごしました。

このページに関するお問い合わせ先