2024年 6月 14日
6月11日に1年生が島根県助産師会の助産師が行う「生の学習講座」を行いました。益田から2名、浜田から1名の計3名の助産師さんに話をしていただきました。生まれてきた自分の命、これから未来に向かう命と、命の大切さ、また、思春期の変化や心の悩みなど助産師の視点から話をしていただきました。実際に電話相談をしている中で、中学生に多い悩みを紹介してもらい、その対処法についても教えていただきました。小学校の時にも助産師さんの話を聞いたようでしたが、今回は、思春期になった中学生の自分と照らし合わせて話を聞くことができました。また、助産師になるにはどのように勉強していけばいいのかも話をしていただきました。3名の助産師のみなさん優しく真剣で丁寧な説明をありがとうございました。
以下は、生徒の感想です。
・僕が生まれたことは、家族にとって本当に嬉しくて奇跡だったんだなと思いました。誕生日であまりお礼の言葉を言ったことがなかったので、自分の誕生日がきたら「産んでくれてありがとう」といってみようと思いました。
・命は大切だと思ったし、僕を産んでくれた母さんと父さんに感謝しないといけないと思いました。誕生日に試合などで、母さんや父さんに何もしていないので、お手伝いなどをしたいと思いました。
・親に反抗もよくしていますが、一言でも感謝を伝えたいと思いました。休憩の時に赤ちゃん人形を抱っこしました。私は年の離れた兄弟がいないので、初めての経験でした。きっと、親も抱っこした時の幸せを感じてくれたのだと思うとうれしくなりました。
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