2024年 12月 17日
〇長谷川事務官の競争の説明 〇カルテルを結んだ会社に立入検査に入る審査官
12月17日に3年生が独占禁止法教室を行いました。社会の公民の授業で、広島の公正取引委員会事務総局近畿中国四国事務所中国支所から細淵係長と長谷川事務官に来ていただき説明をしていただきました。市場経済では競争が行われている説明を聞き、競争がある場合とない場合のメリットやデメリットを考えてみました。そして、独占やカルテルについての説明を聞き、実際にカルテルを結んだ会社へ立入検査と事情聴取する様子をロールプレーイングで演じてみました。広島から来ていただきわかりやすく説明していただきました。ありがとうございました。以下、生徒の感想です。
「公民で学んだことをより深めるような学習になったので良かったです。実演やゲームがあったので仕組みがより分かりやすかったです。」
「競争がなくなるとどのようなことになるのかよく知れたので良かったです。また、違反の例なども知れたので良かったです。競争はあまりよくないことだと思っていたけど、良いことだと思えてよかったです。」
「公正取引委員会があることで独占することなく消費者が自由に物を選べることが分かった。もっと独占禁止法について興味がわいたし、ニュースとかでも注目しようと思った。」
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