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救急蘇生法講習会(職員)

2021年 5月 28日

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もうすぐ水泳学習が始まることを見越して、本校職員が浜田消防の方をお招きして救急蘇生法の講習会を行いました。昨年度は水泳学習ができなかったため、この講習会も開いていないので、2年ぶりの講習会となりました。

2年ぶりの講習会は、大きな変化が起きていました。コロナ禍であるため、人工呼吸をせずに胸骨圧迫のみの蘇生法になっていました。これまでも毎年、講習を受けていた我々も納得と驚きの説明でした。そして、速やかにAEDを準備して、対応していきます。

講師をしてくださった浜田署の方もお話しの中で、「これまで人工呼吸をやっている間少し休めていたけれども、ずっと、胸骨の圧迫を続けなくてはなりません。とても体力を消耗させますよ」と教えてくださいました。実際に我々も2分間やってみましたが、腕がパンパンに張りました。救急に連絡してから隊員の方が到着するまで10分程度かかります。その間、一人でずっと続けることは相当難しそうです。

だからこそ、緊急事態では、さらにチーム力が必要なことを痛感させられました。

救急蘇生法だけでなく、熱中症への対応(救急搬送の半分くらいは熱中症で、しかも室内だそうです。気をつけなければ・・・)、安静な状態を保ったままの搬送方法など、校内で起こりうることを想定した内容を教えていただきました。

そんな危険な状態が起きないように、未然防止に全力を注ぎます。それでも、事故が起こることはあるので、今日学んだことを生かして、迅速に安全に対応できるようにしていきます。

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このページに関するお問い合わせ先

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    電話:0855-22-0262   FAX:0855-22-0312   メールアドレス:matsubara@hamada.ed.jp

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