2021年 6月 24日
6年生は歴史の学習の一環として、埋文センターの方のご協力により、奈良の大仏(盧舎那仏)の大きさを味わうことのできる活動に取り組みました。
最初に大仏の話を聞いたり、この地域に縁のあるお城の瓦を見せてもらったりするなど、学校では普段見ることのない、文化財に触れることができました。
そして、いよいよ大仏づくりです。188枚に切り分けられたシートをパズルのように一枚一枚つなげていきます。最初は大きすぎて、どこに行くのか見当もつきませんでしたが、だんだん、形になっていきます。
そして、さいごは体育館いっぱいに広がった奈良の大仏が出来上がりました。
こんな大きな大仏を作り上げる奈良時代の技術力にビックリしました。この大仏の大きさほどの願いがあったことと思います。
奈良の大仏を直接見に行くことは叶いませんが、良い体験ができました。
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