2021年 11月 22日
4年生は社会科の学習、食の学習の一環として、市内の佐々木農場に野菜を育てているところや収穫、出荷の様子を見せてもらいに行きました。
実際にビニルハウスを見るとその大きさというか、奥行きの長さにびっくりしました。また、その場で小松菜をちぎって食べさせてもらいました。その甘さにびっくりしました。
また、ほうれん草の収穫も手伝わせてもらいました。収穫されたものが人の手によって箱詰めされ、出荷する様子も見せていただきました。店頭に並んだ野菜はこうして運ばれてくることがわかりました。
学校に戻って、今日分かったことや感想をそれぞれ書いて、友達と話し合いました。
栄養士の加藤先生が今日の給食に佐々木農園で作られた野菜が入っていることを教えてくださいました。地域でできた食材をその地域でいただくことを「地産地消」ということも教えてくださいました。
また、島根県農林水産部 産地支援課の方から「美味しまね認証(おいしまね にんしょう)」について説明してくださいました。島根でできた安心しておいしく食べられる食材には認証マークがあるということです。これでマークを探してお買い物をすれば、安心です。
最後に佐々木農園の佐々木さんが野菜を作る中で心がけていることをお話してくださいました。野菜を育てている人の話を聞いてとても勉強になりました。
もちろん、佐々木さんの野菜が入った給食はとても美味しかったです。皆さんと一緒に食べられなかったのが残念です。
最後にテレビの取材に答える人もいました。今日の学習の様子がテレビで放映される予定です。日時等は学級通信でお知らせします。とても楽しみです。
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