2017年 3月 15日
小学生高学年になると、閲覧が中心だったネット利用から、発信型の利用行動が増えてきます。お手軽に自分を認めてもらいたいという気持ちが大きくなるものです。
家族との連絡だけでなく、友達や中には面識のない人との会話を楽しむ例も見られます。
また、最近の携帯ゲームや携帯音楽プレイヤーにも、簡単に動画が録れるアプリがついているので、動画を録って公開したことがある児童もいるようです。
ただ、公開した情報(写真・動画)は、世界中に拡散する可能性があるということを子ども達は意外と知らないようです。
子ども達と世界の間に、保護者の方のフィルターが必要です。ぜひ、この話題にふれていただきたいと思います。
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