2017年 5月 29日
☆石見銀山世界遺産センターでの展示見学を終えて,みんなで記念撮影
☆センターでの模型を使っての説明 ☆石見銀山ガイドの会の方の説明
☆龍源寺間歩の入り口 ☆間歩(坑道)の中を歩く
5月19日(金)に春の体験活動がありました。今年は,世界遺産登録10年目を迎える石見銀山に全校で行きました。午前中は石見銀山世界遺産センターで館内を見学したり説明を聞いたりしました。銀山公園で昼食をとった後,石見銀山ガイドの会の方の案内で「銀山地区」を歩きました。その後,「町並み地区」を自由散策しました。
「模型を見て,こんなに広い範囲が世界遺産に登録されていたので,想像していたのと違った」「銀をどのようにして採っていたのかなど昔の人の工夫,知恵がよく分かった」「銀山地区をガイドの方に教えてもらいながら歩いて歴史などが分かって勉強になった」「龍源寺間歩に実際に入ってみて,あんなに狭い空間に人が入っていると想像すると,きっと大変な作業だっただろうなと思った」などいろいろな感想がありました。
今回は生徒会執行部によるバスレクや縦割り班での活動もあり,友達の意外な一面も発見できたようです。また,世界遺産である石見銀山についての知識も増え,地域の方々の遺産を守るための努力の跡も確かめることができました。これからも貴重な遺産を大切にする心,ふるさとを愛する心を育んでほしいと思います。
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