2019年 3月 8日
2月15日(金)5・6校時に学校保健委員会 ~性について一緒に考えてみましょう~ を行いました。島根県立大学出雲キャンパス別科助産学専攻から狩野鈴子准教授にお越しいただき、主に(1)男女の身体の違い、(2)命の誕生、(3)性感染症、(4)男女交際の4つについてお話をしていただきました。途中で縦割り班になって話し合う場面もあり、学年を越え、みんなで「性」について考えました。
狩野先生からのメッセージ
<自分も相手も大切に>
★自分と相手のからだと心を守る ⇒守るためには知識と認識が必要
★望まないことはしない ⇒それで壊れる愛はホンモノ?
どう考えてどう行動するか、今の行為は将来につながっている
感想
<生徒>
〇渡された月経カレンダーを家でも使い、自分で月経が管理できるようにしたい。
〇性的接触などをするとHIVに感染する可能性があるし、感染しても気付かないことがあるから怖いなと思いました。
〇中学生になると身体にいろいろ変化が出てきたりして、戸惑うこともあったので、今日のお話はとても勉強になりました。月経については身近だし、いろいろ考えさせられるので、自分でしっかり管理ができるように知識を得ておきたいです。
〇性感染症にはさまざまな種類があり、治療しないと不妊の原因にもなったりすることが分かったので気を付けたい。
〇今日の話を聞いて、性についてたくさん知ることができたし、思春期だからこそ知っておかないといけないことだと思いました。
<保護者>
〇男子が女子、女子が男子のお互いの体の仕組みを知ることで、思いやりの気持ちをもってくれたら良いなと思いながら聞かせてもらいました。
〇90分という時間の中で、自分たちが生きていく中で最も重要なことを分かりやすくきちんとした知識を学べて、生徒たちにとって貴重な時間になったと思います。
〇家でも話がすんなりできるような信頼関係をつくっていきたいです。
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