このページの本文へ移動

10月18日(金)PTCA研修会「子ども(思春期)とメディア~心身の影響とかかわり方}

2019年 10月 18日

  • 印刷する

  

  

 

10/18(金)PTCA研修会 子ども(思春期)とメディア~心身への影響とかかわり方~

        

10月17日(木)、益田市の中島こどもクリニック院長の中島匡博先生を講師に迎え、本校PTA教養部主催「PTCA研修会」を行いました。

今回の研修会は、メディアが心と体・脳に与える影響を知り、今後の生活に役立てることなどを主なねらいとして、生徒、保護者、教職員を対象に行いました。

中島先生から、長時間のメディア接触は「脳の機能を低下させる」「睡眠不足等生活リズムの乱れが肥満等生活習慣病につながる」「心身・学業へ大きな影響を与える」「ネット・ゲーム依存になり、ネットをしないとイライラする」「ネット上のトラブルに巻き込まれる」など深刻な悪影響を与えることを具体的な例や調査結果などを示しわかりやすく講義されました。

 

 

(感想)

・メディアと離れる生活より、上手く付き合っていく方法を身につけることも大切だと感じました。子どものうちから長時間のメディア接触の怖さを知って、大人になってから手遅れにならないように、今しかできない体験を身をもって知ってほしいと思いました。家庭でのコミュニケーションを積極的にとっていこうと思います。

 ・電子メディアと長時間接していると、視力が悪くなるだけでなく、睡眠不足になったり、朝食欠食で体調不良になったりと、いろいろ影響が出てくることを改めて知ることができました。お話で一番印象的だったのは、赤ん坊が母親の掛け声では泣き止まないのに、電子メディアの音で泣き止むというお話です。私はこれから優先順位を考えて電子メディアとかかわっていきたいです。

このページに関するお問い合わせ先

  • 弥栄中学校
    電話:0855-48-2239   FAX:0855-48-2647   メールアドレス:yasaka-j@hamada.ed.jp

ページの先頭へ戻る