2020年 6月 19日
6月16日(火)読み聞かせ
「内閣府 Society5広報動画」「内閣府 Society5資料」
杵束公民館館長 日下田 周之 さん
驚きの連続でした。
今回は,現代の情報通信事情にお詳しい日下田館長さんに,近い未来に訪れる「ソサイエティ5(デジタル社会)」の日常生活について教えていただきました。
私達の日常生活がどのように変わっていくのでしょうか。黒電話を使って通信をしていた大人からすれば,安全性など疑いたくなるような画像の連続でした。一方,3年の上田さんの感想にもあったように,生まれた時からインターネットがあったデジタルネイティブの中学生にとっては,わくわくさせる未来像だったようです。
技術の進歩とともに,地方で元気に働きながら,都会でしか体験できなかったレジャーを楽しめる日は,もうすぐのようです。
しかし,人工知能がいくら発達しても,価値ある目的を作り出し,二度とない人生をいかに過ごすかを決めるのは,私たち自身です。頭も心も柔軟な中学生のうちに,多様な人々と対話や討論の経験を積むことで,将来,様々な人と協力して新たな価値を創り出していく必要がありそうです。
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