読み聞かせ 7月20日 火曜日 エンデの会:大塚さん
「世界のなぞかけ昔話1 どうしてわかる?」「世界のなぞかけ昔話2 あたまをひねろう!」
文:ジョージ・ジャノン 訳:福本友美子
2021年 7月 26日
夏休み直前,少しあたまをひねりながらなぞときの時間を楽しみました。
世界中の昔話の中から,忘れてはならない「おもいやり」や「働くことの大切さ」,「困難をのりこえる知恵」など,なぞなぞ仕立ての話を読んでくださいました。
愛情の深さを力試しではかった王様の知恵やミルクの中でおぼれかけていたカエルが助かった理由など,「なるほど」と納得することばかりの話でした。なぞなぞに答えた生徒の皆さんの発想は柔軟で,大人の教員の方が、発想が硬いと思う場面もありました。
頭を働かせながらも,心が温かくなるようななぞなぞばかりでした。
今学期も,エンデの会の皆さんには大変お世話になりました。来学期もどうぞよろしくお願いいたします。
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