2022年 3月 2日
読み聞かせ 2月24日(木)
「南三陸日記」 著者 三浦英之 出版社 「朝日新聞出版」
校長先生がこの本を選ばれた理由は、東日本大震災から10年以上が経過するが、このような事実があったことと、大きな壁にぶち当たっても人は乗り越えていく大きな力をもっているんだということを知っていてほしいという思いからだそうです。
前回に引き続き今回もリモートによる読み聞かせとなりました。校長先生の読み聞かせのあと、3年生二人が校長室から感想を述べました。その他のコメントをいくつか紹介します。
・卒業式の写真だったのでしょうか。笑顔で証書を持つ生徒。その時の気持ちは計り知れませんが「旅立ちの歌」を歌い卒業していったみんなに「がんばれ!」と心ひそかに思いました。
・生徒たちには想像を絶する内容だったにもかかわらず、視覚資料のおかげでイメージしやすかった。
・「新しい命」の写真。他の写真もそうですが、映像の力はすごい!コメントと合わせ、見る側がいろいろ想像しながら考えてしまう。是非、自分でも読んでみたい思いにかられました。
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