2023年 2月 8日
読み聞かせ 2月7日 火曜日 岸本浩孝教頭先生
「みつおと猫(自作資料) 動物愛護・生命尊重」
「猫を飼っている主人公の心の葛藤をとおして、生きているものの生命の重さははかれないものであること、その生命の尊さについて考えてほしいと思って資料を作りました。」
とあるように、今回の読み手は、いつも命あるものに対して慈しみをかけてくださる教頭先生です。
今回は、みんながみつおだったら、保護を待つ猫を引き取るか、引き取らないかと、問いかけてくださいました。ご自身も猫を飼っておられ、その立場でこの自作資料を読まれました。生徒も職員も、互いに自分とは異なる考えの理由を聞き、生命を大切にするということはどういうことか考える貴重な時間となりました。
最後に、図書館にある「14歳の世渡り術ボクたちに殺されるいのち」など3冊の本も紹介してくださいました。ありがとうございました。
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