2022年 8月 17日
寒くて空気の乾燥する冬はインフルエンザウイルスの活躍するシーズンです。
一人ひとりの注意でインフルエンザを防ぎましょう。
○かぜ・インフルエンザには予防が一番!
〈1) 予防接種…
ワクチンを投与することで体内に抗体をつくり、
病気にかかりにくくしたり、重病化しないようにします。
*高齢者インフルエンザ予防接種は11月から始まっています。もう、接種はお済ですか?
(2) うがい・手洗い…
手やのどを清潔にし、ウイルスをつきにくくする効果があります。外から帰ったら、うがい手洗いの習慣をつけましょう。
(3) 保温…
寒さは血液の循環を悪くし、体の抵抗カを弱めます。体を冷やさないように。ただし、厚着しすぎは逆効果です。
(4) 加湿…
かぜやインフルエンザのウイルスは湿度にきわめて弱い性質があります。加湿器の利用や洗濯物を室内に干すなど、部屋の湿度をあげる工夫をしましよう。
(5) ウイルスからの逃避…
流行時にはできるだけ人込みに行かないようにしたり、出かけるときはマスクをしましよう。また、かかったら、人に感染させないためにもマスクをしましょう。
(6) 十分な栄養と睡眠…
食事の栄養の偏りや、睡眠不足は抵抗力を弱め、ウイルスに感染しやすくなります。
○これがインフルエンザの症状!
インフルエンザとかぜは違います!! インフルエンザは、40度近い高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛・のどの痛み・咳・鼻水など全身にさまざまな症状があらわれる。 |
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重症化すると、体力のない高齢者や乳幼児は生命にもかかわります。上記のような症状があれば、速やかに医療機関を受診しましょう。 |
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