2024年 3月 13日
妊娠中や抵抗力の低い乳幼児が感染症にかかると、重症化しやすいことがわかっています。
特に風疹ウイルス、サイトメガロウイルス、B型肝炎ウイルス、トキソプラズマなどは妊娠中から産後にかけてお母さんから赤ちゃんに感染することが分かっています。
家族全員で感染予防を行い、健康に過ごしましょう。
不特定多数の人が集まる場所は、至る所に病原菌が存在します。
直接触れていなくても空気で感染するものもあります。
外出する際はマスクを使用し、菌をもらわないように注意しましょう。
手洗いは感染予防に重要です。外出後や、食事の前などは必ず手洗いを行いましょう。
アルコール消毒も有効な場合があります。
土や動物を介して感染するものもありますので、手袋を使用し、手洗いを丁寧に行いましょう。
生のものにはたくさんの病原菌がついています。
妊娠中や乳幼児は感染しやすく症状を起こす可能性があります。
乳幼児のおむつ交換や嘔吐物の処理などは使い捨ての手袋などを使用し予防に努めましょう。
処理した後は必ず手洗いを行ってください。
妊婦さんは受けられる予防接種が少ないため、家族が予防接種を受けて予防しましょう。
インフルエンザワクチンは妊娠中・授乳中も受けられる予防接種です。
妊娠中に受けることで、胎盤を介して胎児へ抗体が移行することもわかっています。
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