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「授乳室で搾乳での利用ができる」旨の表示について

2025年 11月 18日

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  浜田市では、外出先でお母さんが赤ちゃんと一緒にいないときも安心して搾乳できるよう、市の公共施設にある授乳室に「搾乳での利用ができる旨」の表示を行いました。        

 また、島根県が実施している「赤ちゃんほっとルーム」にも登録しており、搾乳できる施設として搾乳マークの掲示も行っています。

赤ちゃんほっとルーム搾乳マーク              

  島根県「赤ちゃんほっとルーム」(外部リンク)

 

  <浜田市子育て世代包括支援センターすくすくの授乳室入口>

    

 

  <浜田市立中央図書館の授乳室入口>    <浜田市立三隅図書館の授乳室入口>

     

 

 

〇なぜ表示が必要なの?

「搾乳」とは、出産後の女性が母乳を自分で搾ることで母乳育児を続けるために大切な方法です。出産した女性の中には「赤ちゃんが入院している」「授乳期に職場復帰した」などの理由で定期的に搾乳が必要な方がおられます。外出中に搾乳が必要になっても、「周りの目が気になって、赤ちゃんを連れていないと授乳室が利用しづらい」との声があります。

お母さん一人でもためらうことなく授乳室が利用できるよう、社会全体で搾乳に対する知識や理解を深め、安心して搾乳できる環境を整えていくことが大切です。

 

〇お願い

授乳スペースのある民間施設等においても、可能な範囲で、搾乳ができる旨の表示についてご協力いただきますようお願いいたします。

 

 

 

 

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