11月28日(木) 地域医療の現状と課題について、地元の医師から聞く
島根県教育委員会が進める、地域課題(地域医療)に即した「ふるさと教育」として、地元医師による特別講義を6年生が受けました。
6年生の教室で、電子黒板のプレゼンによる講義形式で始まりました。医師や看護師の仕事の話はキャリア教育にもつながります。県内の医師や看護師の数は、10万にあたりの人数で比較すると、全国でも多い方になるそうです。でも、偏在が課題だそうです。 |
平均寿命の話、死因の話、そして「がん」などの病気にかかる割合の話など、子どもたちは興味関心を持続しながら、熱心に聴き入っていました。男性の3人に1人は、がんになるそうです。が~ん~!? |
最後に、医師という仕事は、やりがいのある仕事であるということ、そして、職業を問わず「生きがい」のある生き方が大切であると話がありました。子どもたちにとっても、感じるものや考えることがたくさんあった講義でした。ありがとうございます。 |
6年生児童による質問タイムです。24時間、救急患者があれば対応することを聞きすごいと思ったようです。また、医師になろうと思った時期、やめようと思ったことはないかなど、たくさんの質問をしていました。 |