2024年 10月 24日
(1)位置と環境
本校は、浜田市東部に位置し、上府町、国分町、久代町、下府町、宇野町、下有福町、大金町の7つの地区の旧国府町を校区としている。
石見国庁があった場所とも言われており、校区内には、国の指定文化財である石見国分寺跡や下府廃寺塔跡がある。大正11年、上府町上条の城山、俗称鍛冶屋の丘から銅鐸1個と残片1個が出土しており、銅鐸の出土は弥生時代からこの地に勢力のある集団が存在し、古墳時代へと続く一大文化圏であったことを物語っている。
校区の北は日本海に面しており、砂浜が広がる国府海岸を一望できる。国府海岸では海水浴客やサーファーなど年間を通じて賑わっている。その東には、浜田海岸県立自然公園に指定された景勝地石見畳ヶ浦があり、千畳敷と断崖が融合した景観は地質学的に大変貴重であり、1932年に国の天然記念物に指定されている。さらにその東、江津市にまたがる5.5kmの海岸と砂浜は県立石見海浜公園となっている。同じく、江津市にまたがる施設として、しまね海洋館『アクアス』があり、海洋生物に関する学習の場としても活用されている。
校区西端には下府川が流れ、その中流域には田畑が広がっており、川岸には、桜やマツバギク、紫陽花などが整備され、四季折々の景観が楽しめる。また、近年では、サケの放流をしており、サケの遡上が確認されている。
校区東部久代地区を流れる久代川流域、南東部有福地区を流れる敬川中流域にも田畑が広がっている。また、有福地区では、地区でとれる陶土を利用した、陶器、瓦類を生産している。
(2)学級編成 R6.9.2 現在
1年1組 | 28 | 55 |
1年2組 | 27 | |
2年1組 | 27 | 54 |
2年2組 | 27 | |
3年1組 | 19 | 40 |
3年2組 | 21 | |
4年1組 | 21 | 42 |
4年2組 | 21 | |
5年1組 | 27 | 53 |
5年2組 | 26 | |
6年1組 | 18 | 37 |
6年2組 | 19 | |
はまかぜ | 7 | 22 |
ささかぜ1組 | 7 | |
ささかぜ2組 | 7 | |
そよかぜ | 1 | |
計 | 303 |
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